高校生ってこんなもんか、

先日修了式があり、高校一年生が終わった。
去年の今頃思い描いていた女子高校生像と比べるとやっぱり私はJKと呼べるほどキラキラしたものはできなかったなと思ったりした。想像ついてたけどね

JKになれば髪の毛巻いたりメイクしたりちょっと学校サボっちゃったり…なんて漫画みたいなことを考えてたけど実際は髪の毛なんて巻かないし、メイクも演劇用に買っただけで日常生活で使うことはほとんどなかったし、学校サボるなんて…あっ、学校サボるはしましたね、家でダラダラしちゃっただけだけど。

と、まぁ、こんな風に思い描いていた女子高校生とは全然見当違いな高校一年生を過ごしたわけですが、私の心の中には「高校生ってこんなもんか」という自分と「高校生ってこんなもんか？」どういう自分、更には「高校生ってこんなもんか！？！？」という自分がいたりする訳で。何となく2､3年もこんなようなのらりくらりとした生活をし、アニメで見た知識を持って(やっぱり現実と2次元は違うよなぁ)と達観する自分と、2.3年はもっと充実してやるぞ！！と意気込む自分もいれば、中学生の頃の同級生と楽しく遊んだり、周りの人から言われるほどに家族とよく遊んで(高校生サイコーか！？)と思う自分もいる。

でもやっぱり1年って年数は思ってたより短くて、これからはもっと短くなるんじゃないかって不安にもなる。この不安は多分、将来自分が高校生を振り返ったときに満足出来るかどうかってところに抱いてる思いだと思う。だからこそ今を全力で生きることこそが自分にとって最適解なんだろうな、、、と思う年頃であります。