クロスノエシスさん 4th anniversary one man live「plant」
はじめに
この、本当に、本当に大切すぎる機会に
おはなしをいただきまして
本当にありがとうございます…!!!
今までもオタクさんから様々なタイミングで
お話しをいただき、
その都度さまざまなやり取りを
させていただく中で
花束やアレンジメントetc.が
出来上がっていく過程は
自分にとってかけがえのない
とても大切なものになっています、
ハナヤとしてもオタクとしても
宝物です。
これまでの感謝と
これからの希望を
自分なりに込めて
制作させていただきました。
告知画像から
「白い大地に芽吹く希望」
のようなイメージで、
基本すべておまかせいただき
感謝しかありません…
白い花もいろいろあれど、
当日近辺の気温/湿度etc.の条件と
仕入れのタイミング、
ただ白けりゃOKってわけではなく(それはそう)、
花のオタクとしてもめちゃ燃えました…!
花材選定からどう形つくって行くか…
その過程は何度やっても正解などはなく、
その時々のタイミング(市場への出荷状況)
生モノならではのひとつとして
同じモノがない感じ感etc.
この過程をどう詰めて行くか…
みたいなことがめちゃ大切で、
というか自分は大切にしてます☺︎
今回はハナヤ的にドラマチック!?な
出会いもあったり運命感じたり…
いろいろな経験をさせていただき
感謝ばかりです。
以下、花のオタクとしての
ただのオタクトークなので
読み飛ばしてオケ♡
(使用した花材のおはなしってだけです)
オフホワイト加減とまんまる感がたまらない
スプレーバラ・バンビーナホワイト。
この品種は安定して良い感じ。
個人的にめちゃ推し…!
通常の品種の咲き方とは違うし
本当この微妙な感じな色合いが萌え♡な
スプレーカーネーション・
ミニティアラ・ミルクホワイト。
その名の通りな色合い、
その名の通りティアラみたいな咲き方♡
これまた個人的に推し!な
スターチス・クリームグリーン。
この感じの色合いは
白の中に入れるとなめらかな感じに
なるしコク!?深み!?が増す感じ(当社比)、
こっそり入れてます☺︎
まんまるかわいいスプレーマム(菊)も
こっそり気味に。
白というか微妙なクリーミー加減が
たまらないカーネーション・ポーラルート。
で。
今回いちばん重要な意味合いを
持つであろう「芽」の部分🌱。
ここは悩みに悩みつつも
やっぱりドウダンツツジ!
ってなりました。
爽やかグリーンと繊細な感じが
たまらなくたまらないです…
そしてもうひとひねり!?やらないと
おもしろくないじゃん…!?みたいなキモチが
ふつふつと…
プリザーブドフラワーの紫陽花、
エアプランツもこっそり入れてみつつ。
もう一味欲しい…
と探す旅に出かけた数日後…
出会っちゃいました…
なんなんなん!?このふわふわもふもふ感…
しかも微妙にキラキラしてる…
今回のイメージ「白い大地に芽吹く希望」
「希望」である「芽」の部分は
ドウダンツツジに任せたつもりです。
ただこのクレマチスの品種名は
「キボ」……
「希望」…………
出会えたのは運命でした、
運命としか思えません。。
(ちなみにこれ仕入れられた後は
市場で見かけることなく……)
そんなこんなでメイン花材が揃えられました。
花材が揃うとまた違うイメージも
沸きつつもテーマをそれないように、
それでいてそれぞれの花の良さを
活かせるように…
みたいなことをやってる時間は
しあわせなんだなぁ…
って今回あらためて実感しまくりました。
出来上がったものがどのように見えるか!?
どのように感じてもらえるか!??
ってことが全てではある世界。
自分にはどうなのか
正直わからない部分もありつつ(汗)。
今、このタイミングでのベストは
尽くせたとは思ってます。
(もちろん反省点もありあり)
あらためまして、
このような機会をいただき
ありがとうございます。
メンバーさん
プロデューサーさん
スタッフさん
オタクみなさんが
よろこんでいただけたら
うれしい限りです。
クロスノエシスさんの持つ世界(観)、
何かしらをつくらせてもらう時
刺激をたくさん受けたし
ハナヤとして様々なトライと
たくさんの勉強をさせてもらいました。
胸を張ってオタクです!
とは言えない自分ですが
Liveを見ることが出来るたびに
ハナヤな自分にもまだまだ何か出来るかも…!?
なんてキモチにもなったし
背中を押してもらってるような
感覚にもたくさんなりました。
ありがとうございます。
Big感謝とBig Loveをこめて。
当初、白いガーベラを使おうと
予定してました。
当日付近の気温/湿度etc.を考えると
水下がりがちょっと怖くて
使用しませんでした……
使えていたらなんか全ていろいろと
綺麗におはなしがまとまってたような
気しかしないんだけど、
それはいずれ来るかもしれない
またの機会に…………………………