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回顧録

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身幅だけで服を決められない理由

Twitterでは胸の民を連呼している私。

Heart Closetのようなグラマーフレンドリーのお洋服を作っているところ以外で服を買う人が多くを占めるのではないだろうか。

胸が大きいとどうしても「身幅」が気になる。
だが身幅だけで解決できないのが胸の民たる所以なのだ。

それは高さがあるから。

立体裁断で胸が収まる位置にしっかり布量が割り振られていれば、普通の人が着る衣類と大差なく見える。

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服に恋した日

服に恋した日

明確な日にちは覚えていない。

子供の頃から服やおしゃれが好きだった。だけどもそれはモードでかっこよくて、自分がウキウキするような感覚ではなく「いかに他人といて恥ずかしくない格好をするか」に意識が向いていた。

小学生の高学年頃からブランドというものをみんなが意識し始めたが、当時の私はブランドってなんじゃい。ヴィトンくらいしかしらんわ。
といった具合にブランド物にまるで興味がなく、ユニクロバンザイ

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大人なように見えて、どんどん幼稚になっている気がした2021初夏

大人とはなんだろう

物わかりが良くて、他人に融通ができて、仕事をテキパキこなせて、喧嘩しない恋人や伴侶がいる人のことなのだろうか。

少なくとも、子供の頃のわたしが想像していた「大人」はこんな人だった。
20歳になれば自然とそんな立ち居振る舞いができると思っていたし、23歳になれば知見の深い、自分の想像する人になれていると信じて疑わなかった。

実際のところどうだろう。
学生の頃はまだしも社会人

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胸が大きい、ただそれだけで。

胸が大きい、ただそれだけで。

わたしがこのトピックについて筆を執る(キーボードを叩く)ことについて、普段から交流のある人からするとなんの違和感もないだろう。

わたしはTwitterで日々自分の胸がいかに邪魔で辛いかを愚痴っている。そう、解決策なんて胸部縮小手術くらいしかないのだからぐちの一つや二つや百回以上つぶやきたくもなる。

子供の頃は運動が大好きで男の子たちに混じってサッカーや野球をしていたわたしの活発さは胸の成長とと

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