Vol.3「10憶分の1秒の先にある景色」
どうも、かがみんです。
まずはこの曲を。
「ナノ・セカンド / UVERworld」
皆さんは「10憶分の1秒」を
体感したことがありますか?
10憶分の1秒
1/1000000000Sec.
ナノ・セカンド
そう、それは正に一瞬の出来事。
体感出来ますか?と聞かれれば、
「日常なら無理だけど」と答えた後に、
「ライブに行けば体感出来るかもね」と
付け加えるでしょう。
僕がそれを初めて体感したのは2008年12月。
UVERworld Premium LIVE 2008
at 日本武道館。
生まれて初めての大箱でのライブへの参戦。
大好きなバンドの初めての武道館ライブ。
当時は通学の時、部活の試合前、
スランプになった時、いじめられた日の夜、
いつでもUVERworldの音楽と共にあって、
そんな大好きなバンドを大箱で初めて
拝んだ日でした。
いつも聴いてる楽曲たちを生で観るというのが
こんなにも多幸感で満ち溢れるものなのだと
その当時教えてくれた空間でした。
そんなライブ中のMCで
ボーカルのTAKUYA∞さんが
「10億分の1秒のその先を見に行こうぜ!」
と言ってて、「10億分の1秒?その先?」と
なったのだけれど、自分なりに考えて
『心が震える瞬間こそそれなのだと』
こんな自己解釈しました。
これが合ってるかどうかはまた別の話だとして
『感動』というものの再上位互換だと。
10億分の1秒とはそういうものなのだと。
あの日から15年近く。
色んなアーティストやアイドルのライブを
それなりに観てきたけれど、
思い出に残るライブというのは、
『心が震える瞬間』が必ずありました。
その瞬間『10億分の1秒』に出会いたくて
ライブに行く。
『10億分の1秒』に出会えたなら、
その先の『10億分の1秒』を求めて。
これだから、ライブ行くのはやめられない。
だからこれからもライブに行く。
ライブはいいゾ。
という訳で、今回はこの辺で。
またnoteでお会いしましょう。
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