文章力ゼロでも読まれる記事が書ける「たった1つ」のコツ
閲覧ありがとうございます。ライターのカズシです。今回は「文章力ゼロでも読まれる記事が書けるたった1つのコツ」について解説します。
僕は今でこそライターとして仕事をしていますが、以前は絶望的なまでに文章力がありませんでした。しかし、そんな絶望的なまでに文章力がなかった僕にも状況を大きく変えるきっかけが訪れました。
その「きっかけ」こそが、今回お伝えする「文章力ゼロでも読まれる記事が書けるたった1つのコツ」です。
このたった1つのシンプルなことを意識するだけで、記事の読まれやすさが大きく変わるという体験をしました。シンプルでいて非常に役立つコツとなるので、ぜひチェックしてみてください。
⭐この記事からあなたが得られること
◎読まれる記事を書くコツが分かる
◎読まれない記事を書くコツも分かる
◎読まれる記事と読まれない記事の違いが分かる
⭐こんな方に役立つ内容です
・読まれる記事の書き方がよく分からない
・記事を書いたのにあまり読んでもらえない
・読まれる記事と読まれない記事の違いを知りたい
読まれる記事を書くコツとは?役立つ記事!
文章力ゼロだった僕でも読まれる記事が書けるようになった、たった1つのコツとはズバリ……
「読者にとって役立つ記事を書くこと」
これにつきます。非常にシンプルです。非常にシンプルなんですが、本当に強力です。
もちろん、読まれる記事を書く方法はこれ以外にもいろいろあると思うので、これ以外の方法で記事を書きたいかたは無理に取り入れる必要はありません。
ですが、以前の僕と同じように「ぜんぜん意識してなかった」というかたは、ぜひ一度このシンプルなコツを意識して記事を書いてみてください。
きっと記事の読まれやすさも記事を書いているときの感覚も、違うことが実感できるはずです。
役立つ記事を書いたら1記事目から100以上の反応
実際に、このnoteでも効果は実証済みです。僕はこのnoteでフォロワー数ゼロの状態から「読者にとって役立つ記事」を意識して初投稿の記事を書きました。
その結果、誰からも知られていないnote新参者という立場にもかかわらず、最初の1記事だけで100人以上の方から「スキ」をいただけました。
100人という数字は人によっては少ないと感じるかもしれません。しかしフォロワー数ゼロだった状態で初投稿の記事として考えると、悪くない結果だと自負しています。
読まれる記事を書くための考え方やテクニックは他にもいろいろありますが、読者にとって役立つ記事を書くことはシンプルでいて効果的だと実感しています。
読まれる記事と読まれない記事の違いはスポットライト
読まれる記事と読まれない記事の違いは「スポットライト」です。
読まれる記事の多くは読者にスポットライトが当てられ「読者の得られること」を意識した記事が書かれています。
一方、読まれない記事の多くは書き手にスポットライトが当てられ、読者が得られることよりも「自分が得られること」に意識が向いてしまっています。
僕自身、ブログを書いてもほとんど読まれなかった当時をふり返ると、読者ではなく自分にスポットライトを当てた記事ばかり書いていました。
・自分を理解してほしい
・人から良く思われたい
・フォロワー数を増やしたい
そんなことばかりに意識が向いていて肝心の「読者が得られること」を考えられていませんでした。
しかし、読者にとって少しでも得られることがある記事を書こうと意識するようになったことで「記事を書くときの感覚」「記事の読まれやすさ」「記事を読んだ人からの反応」などが、それ以前と比べて大きく変わっていきました。
読者の役に立つ記事ネタの発掘方法3選
「読者の役に立つ記事を書けばいいのは分かったけど、人の役に立つような記事ネタがないんです……」
そんな場合もあると思うので、読者の役に立つ記事ネタ(記事のテーマ)の具体的な発掘方法を3つ紹介します。
1.ヤフー知恵袋
読者の役に立つ記事ネタを発掘する方法の1つめは「ヤフー知恵袋」です。
ヤフー知恵袋の画面を開き、調べたいテーマのキーワードで検索します。
例えば、ダイエットの食事に関する記事を書こうと思ったら「ダイエット 食事」と検索すると、このように沢山のお悩み相談が出てきます。
まさにネタの宝庫です。しかもどんな人がどんなことで悩んでいるのか読者像への理解も深まるので、かなり使えます。記事のネタに迷ったときは知恵袋を調べてみましょう。
ヤフー知恵袋をチェックする
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>> ヤフー知恵袋 <<
2.Amazonの人気ランキング
読者の役に立つ記事ネタを発掘する方法の2つめは「Amazonの人気ランキング」です。
ネタが思いつかない場合は、自分で考えるよりも「仕入れる」ほうが早いです。
Amazonの雑誌や本のランキングを見て、実際に売れているものの中から気になる特集やキーワードをチェックしていきます。これだけで旬な記事ネタがザクザク発掘できます。
ポイントは現在進行形で売れているものです。
実際に今、売れている雑誌や本にはそれだけの需要があり、人がお金を払ってでも手に入れたい情報が載っています。そのため、読者の役に立つ記事ネタのアイデアも見つけやすいわけです。
人気ランキングをチェックする
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3.自分自身の成功体験
読者の役に立つ記事ネタを発掘する方法の3つめは「自分自身の成功体験」です。ここで言う成功体験とは、過去の自分が悩んでいたけれど乗り越えられた経験です。
・自転車に乗れなかったけど乗れるようになった
・太っていたけどダイエットでやせられた
・ずっと恋人がいなかったけど人生で初めて恋人ができた
・ブラック企業からフリーランスで独立できた
・英語が苦手だったけどペラペラになれた
・借金まみれだったけど借金完済して余裕ができた
・料理が苦手だったけど肉じゃがが作れるようになった
など、人それぞれなにかしらの成功体験があったりします。
自分がその悩みをどのように解決できたのかを軸にして、その分野の初心者のかたへ役立つ記事を書いていく方法です。
すでに圧倒的な実績があったり得意分野があったりする場合は、その分野をテーマにすると良いです。
しかし、必ずしも特別な実績などは必要なく、日常のちょっとしたことでも読者の役に立つ記事は書けます。
例えば「サイゼリヤのピザにほうれん草のソテーを乗せて食べたら美味しかった話」を、サイゼリヤのピザやほうれん草のソテーが好きな人へ向けて書けば、それは読者の役に立つ記事になります。
ほかにも「PCで作業する時にイスに座ってタイピングするのをやめて、立ってタイピングするようにしたら作業効率が上がった話」を、デスクワークでPCをよく使う人へ向けて書いたら、それも読者の役立つ記事の1つです。
まとめ|文章力ゼロでも読まれる記事が書けるたった1つのコツ
・読者の役に立つ記事を書くと読まれやすい
・読まれる記事と読まれない記事の違いは「スポットライト」
・読者の役に立つ記事ネタの発掘方法
1.ヤフー知恵袋
2.雑誌や本からネタを拾う
3.自分自身の成功体験
今回は「文章力ゼロでも読まれる記事が書けるたった1つのコツ」というテーマを解説しました。
非常にシンプルなコツですが、読者の役に立つ記事を書くことで読まれやすさが大きく変わります。
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