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【コタキナバル旅行】Day2

まるでお母さん!日本語ガイド①との出会い

2日目はベルトラで予約した
キナバル公園とポーリン温泉1日観光ツアー
日本語ガイドと昼食付きで
1人MR580.00(日本円で20,000円弱)
たぶんめっちゃ高いけど参考になればと…
私はこの値段に対して全く後悔していません


朝7時過ぎホテルロビーで待っていると
現れたのが日本語ガイドのMさん
グレイヘアーのぽっちゃり元気なおばちゃん😊
日本語がとても上手👏
繁忙期ではないためか
この日のツアーは私たちだけと告げられ
早速ホテル前に停められたワンボックスカーに乗り込む
ガイドとドライバーさんの紹介後に
今日の流れが説明される
前日の夜にコタキナバル(KK)に到着して
観光は今日が1日目だと伝えると
ホテル周囲の買い物スポットや
両替できる場所だけでなく
KKの観光スポットなど色々なことを教えてくれた

Mさんの話が一通り落ち着いたところで
急激に睡魔が襲う💤
それはHiromiだけではなくSaoも同じだった
Mさんに声をかけられ起きた時には
あんなに遠くに見えていたキナバル山が
目の前に広がっていた

最初に到着したその場所は
ナバル村マーケット(Nabalu Village)
天気がとても良く青空にキナバル山が堂々とそびえ立っていた
その前で私たちはたくさん写真を撮った
頼んでもいないのにMさんは
私たちのことをいっぱい撮ってくれる
そしておもむろに100リンギットのマレーシア紙幣を持って
紙幣に映るキナバル山と一緒に写真におさめたらいいとアドバイスしてくる
Hiromiはさほど良いアイディアだとは思わず
一歩ひいてみる
Mさんの紙幣が風で飛ばぬよう必死に抑える
Saoは本当に優しい🩷
結局Mさんが撮りたいだけじゃん🤣🤣🤣

その時の模様↑


キナバル山の写真を撮り終え
私たちは歩いてマーケットへ移動
Mさんは店の人と挨拶を交わし慣れたように
おもむろにフルーツを手に取り皮を剥き始め
私たちに試食するよう促す
戸惑う私たちをよそに勧めてくるMさん
その圧に負け最初に食べたのがマンゴスチン
美味しい!!
その後にランブータンも剥いてくれた
これまた美味しい!!
初めてのドリアンにも挑戦✨
私は思っていたより美味しいと感じたし
後味のフルーティさも好きだったけど
Saoがニラの味がすると言うから
私もそれからニラにしか思えなかった
ちなみに街中でしていたこのなんとも説明できない匂いの正体は
ドリアンだったんだと判明‼️

私たちの初ドリアン

試食後、大量にフルーツを購入するMさん
自分が欲しいだけじゃん🤣って思ってたけど
私たちに試食させるために買ってたのかな🤔
試食代はあとでもらうとか言ってたけど
結局、請求されることはありませんでした

マーケット内の簡単な説明と
トイレの場所と集合場所を教えてもらい
20分くらいのフリータイム
お土産さんがずらりと並ぶけど
この時間はまだ観光客も少なく
店員さんたちもやる気ないのか
まだ開店してないのかな?っていうお店ばかり

あまり購買意欲が掻き立てられず歩いていると
一枚の短パンが目に止まる
タイパンツ的なのをお土産に1枚買えたらいいなとは考えてたけど
まさかの短パン‼️
でも柄に一目惚れ🤩
一度は諦め通り過ぎたけど
珍しくSaoが「あの柄可愛かったな〜💓」
なんて言うから戻って手に取る
想像以上にいい生地!
店員さんに値段を聞くと「18Ringgit」とのこと
日本円にしたら600円弱…
全然安いけど値切ってみる(醍醐味)
すでに値下げした値段だからできないって言われ
少し考える🤔
するとすかさず店員さん「15」って🤩
耳を疑い一応携帯の電卓で15を確認
購入決定‼️
色々な事情があってHiromi現金ないため
(↑これについてはいつかお話します)
Saoにお願いしてお金を借りる🙇‍♀️

一目惚れした短パン

買い物を終えて車へ戻る
日本人なので自然と5分前行動😎
Mさんも戻ってきたところで移動

次に到着したのが
キナバル公園内山岳植物園
(Mount Kinabalu Botanical Garden)

珍しい食虫植物やいろんな種類の蘭をみてまわる
Mさんいっぱい説明してくれて
Saoは一眼でいっぱい写真撮ってた
実はHiromi…
Mさんについて行くのが必死で
ここが植物園だったことこの時知らなかった🫢

また車で移動して昼食🍽️
前日の夜に到着してから
ちゃんとした食事を摂っていなかった私たち
現地での料理は初!!
ここでマレー料理が口に合うことを確信✨

2人でシェアするにも量が多すぎる💦
勿体無い精神で頑張ったけどご飯だけ少し残しました…

腹ごしらえも済みポーリン温泉を通り過ぎ
キャノピーウォークまで20〜30分の登山開始🥾
最初の方は階段が設置されていて歩きやすい道
だけど開始10分くらいで息が上がるMさん
とにかくすごい休憩する🤣
しかも急に止まって
ちょっとするとすごいスピード急に歩き始める
Mさんのペースで歩くのがキツかった💦
徐々に勾配も激しく少し山道になるけど
意外とあっという間に到着✨

ちなみにかつてMさんは60〜80代しかいない
日本人の団体観光客を
このキャノピーウォークを案内したそう
その時は雨も降ってて行きだけで1時間以上かかったらしい
恐るべし日本の高齢者🇯🇵

キャノピーウォークは写真でみてたけど
とにかく高いしめっちゃ揺れるし
片足分の足幅しかなくて怖い…
一回渡れば終わりだと思っていた先を歩くHiromi
後ろから楽しそうに「もっとやりたーい」と
言いながら少し残念そうに迫ってくるSao
私は知っていた…そう1回では終わらないのだ
このキャノピーウォーク
30〜50mくらいの吊り橋が5個くらいある

高さにも慣れてきた頃
右手に1匹の蟻🐜
振り落とすもまた1匹登ってくる
ちょっと痒いな〜と思ったところで
気付いてしまった…😱
と同時に「ギャー」と叫んでいたHiromi
右側の手すり代わりにしていたロープに
アリの大群が…黒くなっていたのは全て蟻
パニクるHiromiでも引き返せない
左側のロープを頼りにとにかく渡る
蟻如きでわーきゃー言う性格ではないけど
さすがにあの大群は無理だった😭
でもこんなちょっとしたこともいい思い出

下山してポーリン温泉にある無料の足湯へ♨️
歩いた後の足湯最高✨
このポーリン温泉は日本に縁のある場所

もともと地元では「熱湯が噴出する恐ろしい所」とされていたが、太平洋戦争中にボルネオ島を占領していた大日本帝国軍の手により掘削、開発された。

Wikipedia

さすが日本人🇯🇵
今では観光客だけでなく
休日になると現地の人も遊びに来るんだって😊

ポーリン温泉を早めに後にして
車に乗り込み隣にある別の施設へ
私たち幸運なのか
この日ラフレシアが3つも咲いていたんです!
Mさんにはラフレシア咲いてたら絶対みたいと
最初から伝えていたので時間調整してくれました
別料金で1人RM30を支払い中へ
払う価値あるくらい綺麗なラフレシア
ちょうど開花時期が異なる3つをみれて感動🥹
ここでもまた10リンギット紙幣を取り出して
本物のラフレシアと写真を撮るよう
Mさんに促される🤣

Saoが一眼カメラで撮ったラフレシア


これでツアーは終了
また2時間かけてKKへ戻ります
言うまでもなく帰りの車中も爆睡💤

まだまだ続くDay2
長くなってしまったので続きは次回乞うご期待

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