新型コロナ【家族が発症】高齢者を守れ ※日記です
ようやく隔離期間を終えたので記事にしますが、実は家族の一人が発症し、covid-19陽性判定を受けていました。今回はその話を。
◆ 経緯
ざっくり言えば「熱発、病院、検査、陽性、隔離」という普通の流れ。感染経路もほぼ確定していて、まぁいわゆる〇〇クラスターというやつ。
しきりに「寒い寒い」と言っていた夜の翌朝(身体冷やすなとあれほど言ったのに)、39℃の高熱。数日前に〇〇行事もあったうえ、多くの仲間も発症とのことで、まぁ行事の日が感染日で間違い無さそう。ただ、その日まで周囲では誰も咳くしゃみしておらず、発熱者も居なかったので、無症状者からの感染ということで、厳密にはどこから来たのかわからないらしい。(まぁ突き詰める気はさらさら無いけど)
39℃超えということで、covid-19だとして厄介な後遺症が出ても面倒なので、(これも超絶面倒だが)確定診断をもらうため病院へ。
(covid-19判定もらっていない人で後遺症残った人って、後々めっちゃ苦労するんですよね)
家族が陽性判定になると、同居家族は自粛しなくてはならないルール。大げさだと思うし超絶面倒だが、後々の本人のためを思えば1週間なんて余裕。むしろその非日常を楽しもうと思っていた。
まぁ予想通り陽性。PCR検査ではなく抗原検査だったのでウイルス量は予測も不可能。どれほど食らっているかわからないけれど、感染疑惑当時に周囲には咳くしゃみをしていた人は居なかったという話なので、大した量は食らっていないはず。
とりあえずは、例の副作用なしの妄想特効薬(ヘs)を多めに摂ってもらいました。しかも人体に吸収されやすい糖転移バージョンです(感染初期にはかなり効きそうな予感)。そして、速攻で寝てもらいました。
ちなみに我が自治体では、同居家族は問答無用で濃厚接触者となるようですが、検査対象は症状のある人のみ。どうせPCR受けたら陽性だろうけど、幸い全員無症状なので検査なしです。(確定診断は家族ひとり取っておけば十分かなと)
この日から発症者の隔離生活が始まるわけですが、翌朝には完治しており、鼻も咳も出ない、倦怠感なし、結膜炎なし、しもやけ状の皮膚症状もない、全くの無症状となった本人にとってはそこからが地獄です。
通常ならそんな真面目に隔離するつもりは無かったんですけどね、、、直近にGWを控えているんですよね、、、他の家族(特に高齢者)が発症して万が一何らかキツい症状が出たら、隔離生活がそこからリスタートしてしまい、楽しみのGWが消え去ってしまう事態だけは避けたくて。(念には念を入れるタイプなんです)
◆ 具体的な家庭内感染対策
というわけで、発症者には規定の隔離期間の間しっかり部屋籠もりしてもらいました。そして、濃厚接触者扱いの私達もホイホイ遊びに行くわけには行かず、在宅ワーク&在宅遊び&宅飲みで凌ぎました。子どもたちの目覚ましい成長も感じられ、ある意味有意義な隔離生活です。
そして、家庭内隔離時のchatやmeetやzoomは本当に便利ですね。(私はLINE使わない派)
さてここで、我が家の家庭内感染対策を紹介します。
以上です。
ちなみに、十分に換気できているし発症者隔離もしっかりできているので、発症者以外は普段どおりのノーマスク生活です。(空間に飛沫を撒き散らさない行動は、家族全員がコロナ禍初期から身についています)
◆ まとめ
私の家族は結果、「大したことなかったね」で終わりましたが、世の中には悲惨な結果となった家族も大勢いらっしゃいます。私がよく記事ネタにしている「感染症は曝露量vs免疫力」という基本事項がうまくクリアできていたのでしょうが、それ以上に「運」が左右する面が大きいとも思っています。
あと、あの成分は感染初期と予防にマジで効くと思う。
まとめの終わりがけでなんですが、とあるツイートを紹介します。
「弱毒化」や「ただの風邪」論自体は私も心のなかではそう思っているので否定しませんが、こうやって、とんでもない症状が出てしまう例があるのがcovid-19の厄介なところ。
どれだけ気をつけていても、運悪く大量曝露してしまうことがあるので、やはり多くの人が「他所様に飛沫を飛ばさない」や「(他所様のために)空間飛沫量を下げる」という努力を続けていくべきだと思います。せめて流行期だけでも。せめて日本国内だけでも。
感染して「大したことなかったね!」と思っているそこのあなた、「曝露量少なくて良かったね」と思い直すことをお勧めします。だって、どこで誰が大量に撒き散らしてるかなんてわからないですもんね。
子供の世界では特に。
さて、ついにGW突入。仕事も落ち着いてきたことですし、他所様を気遣いながら、がっつり楽しみたいと思います!
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※高熱=38℃ではなく39℃だったので修正