新型コロナ【チン○】伏せ方に注意 ※日記です
私の記事はほとんど読まれていないっぽいので、このスキに某有効成分のネタを掲載してみようかな。(消すかも)
2020年の夏、SNSで声掛けした重度コロナ後遺症患者の方にも治療の仕上げに勧めていたこの成分。担当医師の方からも「(エビデンスは無いが)効果が期待できる」との意見をいただいています。実際に最も効果が高いのは後遺症の方ではなく、感染疑惑のある未発症の方でしょうか。(つまり予防にベスト)
2020年3月のコロナ禍初期以来、世界各国で実施されている実験(inVitro)では、ACE2とSARS-CoV-2の結合阻害スコア(ACE2とのドッキングスコア)で、かのレムデシビルに次ぐ成績をおさめています。要は、ヘスペリジンが先にACE2塞いでしまえば、ウイルスは侵入できへんよね?ということですね。
このことから、私は2020年3月から、柑橘類の中果皮に多く含まれるヘスペリジンは「ACE2を受容体とするウイルスの侵入と増殖を防ぐ」効果があるものと信じています。(信ずるものは救われる)
ただし、あくまで試験管内でのスコアなわけで、実際に体内でどう作用するのかは正式な実験等ができていません。はっきり言って、重い症状が出てから摂っても、ほぼ意味を成さないと思われます。でも、ヘスペリジンは漢方薬【陳皮(チンピ)】として大昔から使用されている生薬なので、効果ゼロなはずはありません。
日本でも、「みかん食ってりゃ風邪ひかない」と昔から言い伝えられていますしね。(つまり予防にベスト)
なお、コロナ系ウイルスの受容体はACE2かDPP4が有名です(SARSはACE2、MERSはDPP4でした)。オミクロン株はその両方を受容体としている可能性も噂されていますね。ACE2にはヘスペリジン、DPP4にはナリンギンが有効とされています。
かなり前に「糖転移ヘスペリジンの点滴」に関する記事か文献を見かけたのですが、発見できませんでした。covid-19は血管内でも血栓やサイトカインストームによりアカン症状を起こすので、それ(重症化)を予防するための策としてはアリかなと思っているのですが、なんせエビデンスが乏しくて。(所詮はinVitroの結果ということでしょうか)
私はリスク高い高齢者と同居していることもあり、他の家族も含め、「空間飛沫量」と「(相手の)曝露量」に相当注意してきました。当然今も注意しています。その反面、私も他の家族も、何の不自由もなくコロナ禍以前とほぼ変わらない生活を送ってきました。(その分、感染疑惑も何度もありましたが)
家族が風邪ひいたかな?と思ったら高齢者との接触は完全遮断。そして陳皮の粉末を料理やヨーグルトに混ぜて多めに摂らせたり、陳皮とその粉末で作ったトローチを与えていました。そうすると、熱発あったとしても寝たら即完治。家族全員が「自分がウイルス持っているつもりで動く」を初期からずっと徹底しているので、当然誰にも移しません。(繁忙期の私にも高齢者にも一切移りませんでした)
なんせウチの家族はこんな感じで最初から防御ダラダラなので、少量曝露しては治っての繰り返しな気がする。(実は家族の一人は血栓由来とも思える後遺症状をひとつ持っています(この話はまた別の機会に))
ま、covid-19に限らず、感染症に関しては【運】がそのほとんどを左右すると思っているので、なんだかんだ運が良かっただけかも知れませんけどね。
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