はじまるラジオ 第5回 楽屋裏小話
はじまるラジオ 第5回
※(注意!)今回の記事はマニア向けです!
どうもこんにちは、出嶌です。
第5回では遂に金属探知機を持って多摩川へ行って参りました!!
実は私、この収録前に2回、金属探知機を持ってトレジャーハントへ向かっていました。どちらの日も残念ながらお目当ての古銭やレアな貴金属などは見つからずでしたね。
動画で紹介している通り色々な道具を準備して行った訳ですが、いざ始めるとなると一筋縄ではいかないことに気づきます。例を挙げると・・・
・道路上ではないので歩き続けると疲れる
・立ったり座ったりを繰り返して疲れる
・砂地でない所(石や草木が多い所)は探しにくい
・金属探知機の音が鳴ってもピンポイントに掘り当てるのが難しい
等々…
ただ実際にやってみた感想としてはすごく面白くて、30年以上前の古いアルミ缶や鉄くぎのようなもの、廃材などなど・・・ガラクタが出てくるだけで小学生の時に感じていた「おお~!!」というワクワク感を得られます。
日光を浴びて運動するので心身どちらもリフレッシュになる気がしました。
さて、、、
本記事では私が購入した金属探知機や実際に試した結果等をお伝えする予定でしたが、残念ながら現在緊急事態宣言で試すことが出来ませんでした…
そこで今回は私がコレクションしている小銭(+α?)についてご紹介させていただこうかなと思います。
まずはこちら!
【百円銀貨(鳳凰): 1957年】
ギザ十と同じ時期のものなのですが、中々見かけることがありませんよね!ちなみに銀貨なのですが100%銀貨という訳ではなくて、60%が銀なのだそうです。あとは銅30%と亜鉛が10%らしいです。
【穴無し5円黄銅貨: 1949年】
穴無し5円玉です。色合いが個人的には好きです。『国』の字体が旧式の『國』になっていますね。
【10銭アルミニウム貨幣(稲穂): 1946年】
若干1円玉より大きいですが、重さは変わらずです。
文字の方向が逆ですよね!ちなみに1銭は0.01円ですよ~
【5銭錫貨幣(鳩):1946年】
こちらはほぼスズで出来ています。現代では馴染みないですよね。
【10銭錫貨幣:1944年】
【5銭錫貨幣:1944年】
【1銭アルミニウム貨幣(富士):1943年】
富士山の図柄が良い感じですね。
【5銭アルミニウム貨幣(菊):1940年】
【10銭アルミニウム貨幣(菊):1940年】
【1銭アルミニウム貨幣(烏):1939年】
アルミニウムはやはり重さも光沢も軽くて金属感が少し薄いですよね。
【5銭ニッケル貨幣:1933年】
ニッケル100%だそうです。かなりの金属光沢が残っていて、重みも感じます。
【10銭白銅貨幣:1926年】
こちらは銅とニッケルで出来ているようで、錆が目立ちますね。「大日本」の文字がある方はよく見ると波状の模様があります。
【1銭青銅貨幣(桐):1918年】
10円玉と似ていますね。
【文久永宝(真文):1863年~1867年?】
歴史の授業で学ぶ「大政奉還」や坂本龍馬が暗殺された時代に鋳造された貨幣です!もしかしたら新選組の誰かが使っていた貨幣かも?笑
【寛永通宝四文銭(21波):1768年?】
江戸時代中期?の硬貨ですね。寛永通宝は発行数・種類ともに多く、価格もピンキリみたいです。文久永宝と寛永通宝は番組でも試しました!
日本の古銭ではこんなところです!
いずれも安価で入手の難易度はそれほど難しくないのですが、私にとってはどれもお宝です!
加えてこちらはおまけ!
【ZEYOコイン(500Zeyo、100Zeyo、10Zeyo):2017年?】
こちらは『神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜』というラジオ番組のグッズでして、高知(UK)ロケの時に使われた種類の硬貨です!(笑)
ちなみに通貨単位はZeyo(ぜよ)らしいです(笑)500Zeyoには新高梨の花、100Zeyoにはカツオ、10Zeyoには何と小野大輔さんのご実家でやられていた家具店の建物外観が描かれています!
最後に全部まとめて!比較用に右下には1円玉(2cm)を置いておきました。
という訳でコインコレクションのご紹介でした!
道中に寄った玉川兄弟像やチューリップまつりの様子はコチラの記事へどうぞ!!
第6回放送もご覧下さい~
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