上田と女が吠える夜:意外な方向でベタ褒めしてみた
「上田と女が吠える夜」
皆さんご存じの通り、クリームシチューの上田晋也さんが司会を務め、女性タレントさんや女優さんが、○○vs○○の形式で、様々なトークを繰り広げるバラエティー番組です。
この番組の魅力は、もちろんバラエティとしての面白さなのですが、それだけではないことに気づきました。
出演者たちのやりとりには、思いやりや気遣いが随所に見られるので、学ぶことが多いです。気持ちが良いと感じるのは、私だけではないはずです。
ゲストのトークに対して上田さんや他の出演者がツッコミを入れる場面。
そのツッコミには優しさが含まれています。
棘があっても、本人がすぐさまフォローをしっかり入れてくれます。
他の出演者がフォローを入れてくれる場面もたくさんあり、連帯感がすごいです。
周りのフォローがあるおかげで安心して話せるので、本音を言いやすくなり、結果番組が面白くなる、という効果もありますよね。
また、相手の話を、うんうんとうなずきながら聞いて、意見を尊重している姿にも感動します。私が、私が、と自分の話ばかりする人が少ないのも、この番組の特徴だと思います。
司会の上田さんの進行も最高です。ゲストの話を引き出したり、場を盛り上げたり、時には自虐的なボケをかましたりと、さすがプロだなぁと感心します。上田さんのキャラクターも、この番組にぴったりだと思います。
「上田と女が吠える夜」は、笑いとともに思いやりを教えてくれる番組だと思います。
私はこの番組を観て、自分自身を見直すきっかけになりました。
独りよがりの思いやりになっていないかと。相手に伝わらなければ意味がないですからね。
この番組は、人と話すときに気をつけるべきことや、相手に対する配慮の仕方などを学べるとても良い学びの場であると思います。
人間関係がより良くなるでしょう。皆さんも、ぜひ一度そういう視点で観ると新しい発見があるかもしれません。
きっと、楽しいだけでなく、役に立つことがあると思いますよ!
おわり。