私の18歳からのカナダ留学物語【バリスタ修行編】
今回は私が経験したバリスタ修行についてです☕キャッシャーとして始まった私のカフェバイト、徐々に新しいことを学び最終的にバリスタを学ばせていただけることになりました🙌🏻
ワーキングホリデーでお越しになる方の中にはバリスタとして働きたい方もたくさんいらっしゃるかと思います。オーストラリアほどカフェに力を入れているわけではないカナダではバリスタとして経験があるという方でもド素人レベルだったり、めちゃくちゃプロだったり本当に幅広いです🙌🏻✍🏻
”バリスタ”というだけでとても響きがいいですよね(笑)今回は知識ゼロのド素人だった私の経験を通してお話しさせて頂きたいと思います☕
バリスタの修業を始めた当初、私はコーヒーについて全然知識が浅く(ほぼゼロ)まずコーヒーメニューの種類を知ることから入りました。
よっぽどのコーヒー好きな方ではない限り自分のいつも飲むもの以外は知らない人が多いと思います。例えば、フラットホワイト、ラテ、カプチーノの違いを説明できる人はきっと少数ですよね。ミルクの量、フォームの量、サイズ、何で割るかなど種類豊富なコーヒーメニューをすべて覚えるのはとっても大変です😵💫
私はとりあえずそのカフェにあるメニューを覚えきりました。どのカフェもベースとしてあるメニューは似たり寄ったりで、コーヒーに特化したカフェでない限りはそこまでコアなメニューはないと思います💫
メニューを覚えたらそれを作れるようにならないといけないわけですが、美味しいエスプレッソを入れるのも美味しいスチームミルクをつくるのも至難の業です😶🌫️
毎日毎日気温や湿度で変化する豆の味をうまく調節して美味しいエスプレッソを入れたり、きめ細かい定められた量にあったフォームで温度調節完璧なミルクを作るのは本当に修行が必要です🥛
わたしはミルクを持参したくさん練習しました。もったいないので水に洗剤を入れてスチームミルクの練習をしたり、するときもありました😌
トレーニングが始まってからは出勤時に牛乳を買って練習させてもらったり、家ではあらゆる動画を見て学んだりしました。最初は全然目に見えた変化は出ずにいましたが毎日続けていくにつれて少しづつ味の変化などもわかるようになり、ミルクやラテアートにも変化が生まれ練習することが楽しくなっていきました💨
その後は他のカフェでもバリスタとしての知識や経験を積み、ほかのバリスタさんやコーヒーロースターさんからもいろいろ学びました📝
バリスタの仕事はおいしいコーヒーを入れることはもちろん、お客様の好みによってカスタマイズしてあげたり数分という限られた時間の中でお話をしたりしてお客様を楽しませることのできる素敵な職業だと思います。特に海外だと語学勉強にもつながります🌟知れば知るほど奥が深く、学べば学ぶほど実力も上がるので楽しいです👏🏻
私の実力はまだまだですが、機会があればまたバリスタとして働きたいなとも思いますしワーホリなどされる方にはぜひ挑戦していただきたい職業だと思います☕🥯
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