Relationships
人間関係の究極が
誰かと「付き合う」ということなんだな
と、この歳にして最近ひしひしと感じる。
「彼氏彼女」とか「付き合う」とか「デート」とかキラキラしてそうだけど、実際自分が当事者になったらまあその泥臭いこと。
まじで留学と一緒。
世の中には喧嘩や衝突の一つもない超平和なカップルもいるのかもしれないけど、私たちは正反対。
言語や文化の壁のせいではなく、本当に人と人同士のぶつかり合い。
はじめの頃は毎日レベルで喧嘩してたし、過去最大の危機を乗り越えた後の今も月一くらいでは世界大会に行けそうなレベルのディスカッション(喧嘩)を繰り広げてる。
はじめの頃は「相性が悪いからかな」とか「どんなに頑張っても別れる運命なのかな」とか色々思ってたけど、
これだけ沢山の衝突を乗り越えて、少しずつ平和になってきてるのを思うと、ちょっとずつでも分かり合えるようになってきてるのかな、と思ったりもする。
こないだあまりに悩み果てて「relationships rollercoaster」と調べた時に出てきたあるフレーズがすごく印象に残ってる。
簡単に言うと、、
私たちは「運命の王子様」を探し求めて、何か上手くいかないと「この人じゃないのかな」とか思ったりするけどそうじゃない。Relationshipsというのは色々なことを一緒に乗り越えて関係性を作り上げることで、その人が自分にとって特別な人になるんだ、と。
これにすごく納得した。本当にこの人でいいのかな?と思う時は往々にして「他にわたしの運命の人がいるのかも」と自分の選択自体を疑ってしまうけど、この人を愛すると決めて、その人と一緒に二人三脚で人生を歩むことがrelationshipなんじゃないかなと。
あと、どれくらいの頻度で喧嘩をするかは重要ではなくて、それをどう二人で乗り越えるかがキーなんだという記事もすごく心に響いた。
だからどんなに喧嘩しようが、お互いが何があっても一緒にいると心に決めて、どんな時も問題を一緒に乗り越えられるかが全てではないか。
衝突すること自体はお互いをわかりあう一つの通り道であって、それを一緒にどう解決していくか、解決できるかで測ればいいんだなと。
本気で誰かと一緒にいるということが、こんなにも泥臭くて、自分の醜い部分が見えるものとは思ってもいなかった。
でももちろんみんなが想像するキラキラモードだってあるし、大好きだから一緒にいたいと思う。
「選択」ではなくて「決意」なのかもな。
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