誰だって疲れることくらいあるさ
朝寝ぼけまなこで、インスタのストーリを見てるのか見てないのか分からないくらいのテンションで見てたらこんな言葉が流れてきた。
ホッとした。
実は3月にクロアチアから緊急帰国してから初めてノートを更新ということで(いうて向こうでも3回しか更新してない笑)
近況報告をすると、私は最近
就活
をなんとな~くしてる。
「なんとな~く」っていうのはほんとに言葉の意味そのままで、先が見えず手探り状態だから。
これまで私って、頑張るときは本当に周りが引くレベルで頑張ってたと思うの(自画自賛)
中学の部活とか、受験勉強とか、サークルの代表とか
じゃあなんであんなに頑張れたのかなって思ったら、
全部ちゃんと「目的」があったからなんだよね。
で、何で今回就活をこんなに頑張れないのかっていう理由もこれにつながってるんだって気付いたの。
私が今就活してる理由って、
「やらなきゃいけないから」
本当にこの一言に尽きる。
目的なんぞない。
だから志望動機も作り上げたものだし、
別に興味もないし、やりたいことでもないことを
さぞやりたい風に言っても熱量の「ね」の字もない。
よって、伝わらないし
伝えようとも思ってない。
まあこんな調子です。
これまでバラ色だった大学生活が急速に灰色に変わってきてる。
毎日何も楽しくない。
将来が不安だと、今にも集中できない。
たまに友達と電話しても本当に百発百中で「どうしたの?」っていわれる始末。
それくらい私は今輝けてないし、
周りを明るくできてないし、
何より自分自身が無能の塊にしか見えない。
もうとりあえずどっか内定もらえればいいやって始めた就活だけど
やっぱり自分が納得できないと気が済まないタイプだから
本当にこんなんでいいのかなって思っちゃうんだよね。
こんな私にでも
「しおりにはワクワクしていてほしい」
「You have to find a job which is creative and exciting, because you don't deserve something like just do the job told by your boss. 」
とか言ってくれる人がいるからなおさら。
やっぱり、私にしかできないことをやりたいって思ってしまう。
それが何かが分からないからこんなに日々悶々としているんだけどね。
あとそう思ってしまうもう一つの理由。
私たちの代がサークル引退のときに、他大学の支部の代表たちがお互いのいいところ書き合おうみたいな素敵な企画やってくれたの。
私は留学中で時間に追われてて本当にそんなことすっかり忘れてたの。
で、あるとき「しおりのも書いたよ~」って言ってくれた子がいて見に行ったら、
「しおりがいると周りが明るくなる」
「太陽みたいな存在だった」
って皆が書いてくれてたの。
本当にうれしかった。
自覚してなかったからなおさら。
私は周りの人に恵まれて、本当に自分のやりたいことをやってるときってこんな力を発揮できるんだって思った。
だから就活適当にやって、自分のやりたくないことやる人生って考えただけで吐き気するし
逆に本当に力を注ぎたいと思えることに出会えれば
本当に楽しい毎日なんだろうなって。
でも、やりたいことを仕事にできる人って本当に一握りっていうのもよく言うじゃん?それは仕事が楽しくない一世代前の人たちの言い分なんじゃないかとも思っちゃうけどね。
タイトルからあまりにそれすぎたけど
思ってること少しでもアウトプットできてちょっとすっきりした。
こんな精神状態で、何もやってない自分に嫌気がさして
もう疲れた無理だ、、っていうときの
こういう言葉って染みるよねっては・な・し。
(ちなみにこの言葉は友達の中学校の恩師の言葉だったんだって。素敵。)