見出し画像

【旅録】自然満喫大人の修学旅行 in 石垣島

大人になってから好きになったことの一つとして登山がある。

ここには記録していないのだが。
ここ数年は屋久島の白谷雲水峡に縄文杉のトレッキングツアー、そして富士山登山を仲間たちと楽しんだ。
(そろそろ日本アルプス辺りを登りたいと考えている。)

そして今年、2024年。

またまた虜になっている屋久島を訪れるか、ベースである九州を離れて登山をするか。

仲間内で議論を重ねた結果、出た答えは
「しっかり遊びたい!大人の修学旅行にしよう。」
というものだった。

という訳で。
今回は軽めの登山ができ、自然で楽しく遊べる場所が候補地として上がり、春先に石垣島を訪れた。

そんな石垣島の旅録。


最寄りの空港からは石垣島まで直行便が出ており、ひとっ飛び。

南ぬ島 石垣空港


訪れたのは4月下旬頃だったが、やはり南国。
もう夏の気候で、すぐに上着を脱いで半袖へ。

街を歩けば、同じ九州でも見慣れない建物や植物が多く、何処となく異国を感じさせる雰囲気。

でも穏やかで暖かくて、ゆったりとしているこの独特の空気感が私はむしろ好きだ。

沖縄の瓦の色が個人的に好きな色

■石垣島ビール工房 AGAINST THE GRAIN

クラフトビールにはまっている

どこに行ってもビールは外せない。

■酒の肴と島料理あじまー商店

ゴーヤーチャンプルー
シーサーはやはり守神


翌日は朝からの用事のため、初日は軽めの観光&お酒で。

翌日はこの旅の中でのメインのアクティビティを。

島なので海が綺麗なのは勿論であるが。
その中でも限りなく自然の形態を維持しているとされている地域へ向かう。

島の中心は緑いっぱい

■とうふの比嘉
冒険に備えての朝ごはん。
前日のお酒は軽めで一応終わらせていたが、それでも体に優しく染み渡る朝ごはん。

豆腐が入った特大お味噌汁

おなかと心が朝ごはんで満たされたところで、楽しみにしていたマングローブカヌーと野底マーペー岳登山へいざ。

カヌーの方は、吹通川のマングローブを2人1組ずつでカヌーに乗り、ガイドさんの案内に沿って散策。

手漕ぎの舟に乗るのは記憶が正しければ、おそらく高校生以来だった。

思いの外難しく、相方と息を合わせるのに苦労した。

吹通川

野底岳の登山口までは車で。
その登山口を見つけるまでに時間がかかってしまったが、何とか無事登頂。

迷った登山口

低山だがそれなりに傾斜もあり、暑い気温と登山による運動で頂上に着く頃には汗だくに。

マーペー伝説という悲恋の物語があるそう

見えるターコイズブルーの海がうっとりするほど綺麗で、心洗われた瞬間。

そして全身で自然を感じながら、気の知れた仲間たちとするくだらない話がほんとうに楽しくてしょうがないなと思えた。

そして運動した夜はもちろん宴会のため、夜の街に繰り出すのは定番で。

■うさぎや
三線とエイサーの生演奏がある居酒屋で。
踊りながら美味しく楽しいひと時を。

オリオンビールは忘れずに
にんじんしりしり
泡盛飲み比べ

最終日も体力オバケの仲間たちなので、しっかり観光を。

ヤエヤマヤシ群落
独特なシーサー
川平湾

島のせいなのか、変わりやすい天気のおかげでずっとは雨に打たれなかった。

沖縄といえばA&Wハンバーガー


実は幼少期に私はこの島に家族で旅行に来たことがあった。

しかし空港の様相も変わっており、遊び方も子供と大人で大きく変化していたこともあり、ほぼ初めての感覚で楽しむことができた今回の大人旅。

時には仕事を含む自分を縛る(勝手に縛られているのだろうが)しがらみを忘れて、思い切り笑い楽しむことでほんとうに浄化されるのだと改めて。

旅は一人でも、皆んなでも楽しく心踊る。

今回の旅でお世話になったもの


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?