はじまり
JO1デビュー4周年おめでとうございます。
いつも私の人生を照らしてくれてどうもありがとう。11人を好きになってからほんとに毎日が楽しいです。
めでたい日だし、5年目という節目の1年がスタートするということで、人生で初めて沼おちブログを書くことにしました。
オタクの端くれのブログの割には長いです。とにかく。
日プ期間当時、その存在は知ってたものの、全然国プじゃなかったし、さひろちゃん(禁断の多数決)のSNSと、ニューヨークのニューラジオ(主に屋敷)と、Twitterから得た情報をもとに、気になったパフォーマンス動画とかをちょこちょこみて……ってくらいだった。当時の私が得た日プ情報で、今でも記憶に残ってるのはこんな感じ↓
・国民プロデューサー?ただのオタクには重荷すぎる
・沖縄っぽい名前の人が複数人いる、というか読めない名前がとにかくたくさんいる
・佐藤景瑚、顔が好き
・床波志音、屋敷が人生で聴いた中で1番歌上手い
・豆ちゃん?蓮くん?川西くん?鶴なんとかくん?よく名前あがってるな
・木全くん(読めない、今や推しメンなのに)のセブチのハイライトが良い、個カムみた
・レーザービームの人、どう考えても天才!彼は藤井隆です
・SHINeeのエビバデを課題曲にした運営鬼畜
・完璧すぎる就活生が就職活動しにきてるけど、証明写真のサイズ合ってなくておもろかわいいな
・オリジナル曲めっちゃ良くない?
・この人パフォーマンスかっけえじゃん!と思うといつも上原さん
・ナイナイに司会やらせたの一生の過ち、今すぐ降ろせ
・なんかみんな前世とか練習生歴とかない子多くて夢あるな、ビッグドリーム掴みに来たってわけかい……
・「この子を一般人に返しちゃいけない!」「なんでこの逸材が今まで見つかってなかったの!?」っていう子たちがデビューするのアツいな、なるほどな、こりゃみんなハマるわけだな、、と思いつつ私はちゃんとみてないのですが、、
とまあこんな感じのままファイナルが終わり、誰がデビューしたのかも一応チェックした。
あ、佐藤景瑚!やった!木全くん(この時もまだ読めない、今や推しメンなのに)もいるな……蓮くん、豆ちゃん、川西くん、鶴なんとかくんはやっぱりデビューしたんだ……あ、あの就活生だ………床波くん、上原さん、レーザービームさんは残らなかったか…………沖縄みたいな名前の人が2人……てか全体的に名前読めない!!!!!し、ビジュアルだけ見てもかなり系統バラバラなメンバーが集まったな!!!!!
この後このグループのことをしばらくは特に気にすることもなく(ひどい)、デビュー日近づいてるぽい、デビュー曲は無限大って言うんだ、へえー、くらいの気持ちでまだオタクじゃない生活を過ごしていた。
そんな私が「JO1、ヤバいかも」と思わされた決定的な出来事が、アマプラで配信されてたお笑い番組「カラフル」(は?)。私はお笑いがそこそこ好きなので、おすすめに出てきたこの番組を何の気なしに再生した。
立派なJAMになった今思うのは、マジでこっから売り出していくアイドルが出ても意味のないような、誰も見ていないし誰も覚えていない、IPP◯Nグランプリと座◯のパクリみたいなB級番組(散々な悪口)から私はJAMとしての人生をスタートさせたのである。吉本にはいつも心の中で中指立ててるんだけど、ラポネの親会社が吉本だったおかげで私はJO1に興味を持った、皮肉なことに。
この番組に白岩瑠姫と河野純喜がサブMCとして出ていて、変な衣装で無茶なことをぎこちなくやっていたわけなんだけど、それはまあ、どうでもよくて、顔が綺麗な人と元気そうな人だな〜元気そうな人は多分あの証明写真のサイズが合ってない履歴書の人だな〜くらいの印象だった。
大事なのは、私はこの番組のオープニングで初めてデビュー曲の「無限大」を聴くことになった。
開始即、イントロのピアノの音を聴いて"夜明け"だと思った。夜明け前が1番暗い、とは良く言ったもので、荘厳で、それなのに眩しいくらいの音の圧に鳥肌がたったのを今でも覚えてる。アイドルのデビュー曲といえば、キラキラ明るい曲か、ギラギラアツい曲か、どっちかの印象が勝手にあったんだけど、無限大はそのどっちでもない、今思えば閉塞した日本のアイドル界を切り開いてきたJO1らしい、最高のデビュー曲だな、と思う。
音カッコよ、え、「着々と明けてく〜」から始まるの良すぎ、、カッコよ、、、歌声おしゃれ、、うま、、、
謎にこの番組のオープニングだけをリピートしたのを覚えてる。それでは飽き足らず、MVとパフォーマンスビデオをYouTubeでみては、「JO1、ヤバい、すごく好きな曲のグループかもしれない」と思った。
とはいえこの時の私はJO1のファンでも、ましてや推しメンがいるわけでもなく、「曲が好き」っていうだけで止まっていて。そこからJO1が新曲を出すと曲を聴いたり、気に入ったら何度か聴いて、たまにMVをみたりするだけで、メンバーやグループについての解像度は日プの時から向上することはあまりなかった。
コロナ禍だったっていうのもあったと思う。私はバンドや女子地下ドルを良く聴いてて、そういうのってライブが主現場だから、私が好きなアーティストにもっとハマるためにはライブが必須要素だったのかもなと思う。MVよりライブ映像の方が馴染みあるし。JO1気になり始めた時はライブなどがなく、私も曲が好き→ライブで聴きたい!に気持ちが動けばもう少しモチベーションになったかもしれない。コロナのバカがよ。
まあ、まあ、そんな感じで2年くらいはゆるく追っていたんだけれども、それでも知らない間に知識はつくもので、人間ってすごい。結成から2年経つと私も全員の名前と顔が一致し、「川尻蓮、白岩瑠姫、川西拓実の食生活がちょっと心配」「豆ちゃん、仮面ライダーの成功したオタク」「木全くん(このころには流石に読めるようになった)、弁当4つ食べて怒られて以来、2つ目いく時は許可制」「同じマンションに部屋を借りて住んでて、最初の家は近くにコンビニもない、虫がたくさん出る山の中」くらいの解像度で活動を見守ることができるようになった。
JO1に興味を持ったきっかけはさっき話したけど、ここでもうひとつの決定的な出来事があって私は一人前のJAMとしてデビューする。それが私を揺るがせた『MIDNIGHTSUN』のリリース。
このシングル、ヤバいよね。本当にヤバい。タイトル曲「supercali」のパフォーマンスビデオが公開された時のJAMの大声のざわめきは、ちゃんとTwitterで私まで届いて(改めてJAMが限界ツイ廃界隈であることに感謝)、私もすぐにYouTubeで謎の言葉「スパカリ」を検索した。
え、え、え、え、何これ?え、ヤバすぎる、とにかくヤバい、曲中ずっと怒涛のヤバさの応酬。あまりにも最高。劇薬だろこの曲。こんな曲をちゃんとかっこよく見せられるメンバーもすげえな。この曲を託されるJO1、やっぱりヤバいんじゃん、このグループ、絶対売れろ、バカ売れしろ!!!と何度も繰り返してみてしまった。
スパカリもやばいんだけど、MIDNIGHT SUNの中で特に私はROSEが好きすぎて、多分JO1の曲の中でいまだに1番好き。これが持ち曲にあるのエグすぎる、嫉妬するレベル。
ちょうどこのシングルがリリースされる前には初の有観客単独公演を開催し、ツアーの最中だったこともあり、JO1がライブつよつよグループだってこともじわじわと理解し始めていた私は、「私もこの激ヤバグループのオタクになって、ライブに行きたい!!!!」の勢いのままFCに入会した。
ここからはご想像の通り。今やメンバー全員大好き♡JO1大好き♡お願いだからバカ売れしてバカ稼ぎして天下とって♡のデカうちわを心にいつも掲げながら彼らに生活を照らしてもらっている。
最後に、みんなそれぞれ沼おちのきっかけはあるけど、私の沼おちを総括すると、
①Twitterありがとう
②吉本ありがとう🖕
③JO1ヤバグループでいてくれてありがとう
の3本立てでした。
長々としたブログを読んでくれてどうもありがとうございました。これからもGo to the top👆△👆です。
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