最高学府とは、、
みなさん、突然ですが「最高学府ってどこですか?」と聞かれたらどんな大学名を出しますか?
おそらく最高学府という意味を理解してない人は「東京大学」と答えるだろう。僕もその1人です。
これを最後まで読んだ人は必ず驚くだろう。
事の発端は大学でのある教職の授業で突然先生に質問された。「最高学府と聞いてどこの大学を思い浮かびますか?」そして、1人づつ答えていくと全員が「東京大学」と答えた。そうすると先生は「半分正解で半分不正解です。」と言われて正直頭の中は「?」だった。そして次に先生が「あなた達が今通っている大学も最高学府です。」と言われてさっきよりももっと「?」で埋め尽くされた。
どういう事かと言うと、「最高学府というのは1番偏差値の高い大学のことではなく、学問を学ぶ学校として最も程度が高い学校を指す。つまり、大学全般を指す」これが最高学府の本質である。
これを聞いて正直度肝を抜かれました。自分が現在通っている大学は正直言って偏差値は良くない。だから自分に自信もあまり持てなかった。でも最高学府という意味を理解してから自分は今、最高学府という大学で1番程度の高い学問を学んでいると理解してから自信を持てた。その先生は6校の大学を転々としていて、いろんな生徒を見てきたが僕らのようなあまり偏差値の良くない大学に通う生徒と偏差値の良い大学に通う生徒との大きな違いは「自信の強さ」だと話していた。
つまり、僕が伝えたいことは「どこの大学通ってるから頭良いとかどこの大学だから頭悪いとかじゃなくて、大学で学問を学んでいる時点で私たちは最高学府で1番程度の高い学問を学んでいる」ということ。
だから、もし自分と同じように「私が通ってる大学なんて、、」とか自信がない人は是非自信を持って今あなたが通っている「最高学府」で今できることをして学んでほしい。どこの大学行ったからとかじゃなくて、そこで何をするかが大事だと実感した日でした。
一緒に頑張りましょ。