新しい場所でも「もう5年くらいいる気がすると」言われる女

はじめまして。

8か月くらい前に転職をし、時間にも心にも少し余裕ができてきたので思い切ってnoteを書き始めました。

何をテーマに書いていくか、現在試行錯誤中なのですが、恐らく私は、普段から「あ、今心がスッキリした」「あ、今心がザラっとした」という瞬間に非常に敏感で、その瞬間に「それはなぜか?」を深く考えてしまう習慣があります。

また、ある友人から「あなたの人間観察の考察を、なんでもいいから文章にしたためてほしい」という嬉しいことを言ってもらえたので、そういったことを書いていこうかと思います。

第1回目なので、まずは私自身に関する考察…それが、タイトルに書いた

【新しい場所でも「もう5年くらいいる気がすると」言われる女】です。

私は過去2回転職をしていますが、転職後3か月くらいで大概言われます。

同僚から1年以上前の出来事を、知っている前提で話され「んー、それ私が入る前のことなのでちょっとわかりかねます」というと、「あ!そうだった、もう5年くらいいる感じだから、XXXのイベント一緒に対応したと思ってた!」と言われるのです。

理由は簡単です。

どこでも堂々としているから

私は新卒で入った会社で、セールスプロモーションの企画営業をやっていました。新卒1年目、2年目に仕事を安心して出せるお客さんなんていないと思ったので、できる限り大人っぽい服装をして「いや、私5年目なんで」くらいのオーラを出して、嘘でも自信満々でお客さんの前に出ることを意識していました。

また転職先でもすぐに大きな仕事を振ってもらいたいので「私できまっせ」「私この会社入って長いですよ」という雰囲気を出していました。

その甲斐あってか、「なんか5年くらいいる雰囲気」がどこに行っても出てしまうのかなと思っています。

でもこれは諸刃の剣で、「アイツ態度でけーな!」となりかねないのです。いや、実際にそう思っている人たくさんいらっしゃると思います(苦笑)

【堂々とした態度】と【態度デカい】は似ているようで全然違います。

【堂々とした態度】はなんだか品と風格がありますが、【態度がデカい】はただ虚勢を張っている感もありますよね。【態度のデカい奴】って失礼ですし…

できることなら、関わる人には前者のイメージだけ持っていただきたいものです。

前者にあって後者にないもの、それは謙虚さではないかと思います。中国の古典の書経に「ただ謙のみ福を受く」という言葉があるように、謙虚さってやはり大切なのだなと改めて感じます。

「謙虚でありつつ、自信を持って言葉を発する、行動する」

めちゃめちゃ難しいですよね。だって「自信」と「過信」って紙一重ですし、「自信」と「傲り」も背中合わせ…

今日から意識して、社会人やっていこうと思います。


Amy







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