【お気持ち】シャニマスとシャニソンと
！！！！！！！お気持ち注意！！！！！！！
所謂アイマスシリーズの一策、「アイドルマスターシャイニーカラーズ」
本当にめちゃくちゃライトユーザーではありますが、
学生自体をニコニコと共に過ごした私にとってアイマスシリーズは割と身近な存在というか
何か新しいものが出るとなったら触ってみよ！と思えるくらいの存在でした
なので、シャニマスもサービス開始前から注目はしていたらしいです
あんまり覚えてないけど、暇な時間にボイスを聞いていた記憶はあります
半年くらいは続けていたはずですが、
プロデュースがあまりにも苦手すぎて自然と離れてしまいました
そして無料10連に釣られて再開し、距離を置き、再開し…を繰り返して今に至ります
現状は、たぶん3週間くらい続いていると思う
なんかWINGでトゥルーエンド回収しやすくなったし、大富豪楽しいし
飽き性な私が半年は続けられた理由としては、
・キャラデザが良い
・絵柄が好み
・ファッションセンスが最高
・音楽もまだ数少ないながら良かった
（2018/5頃に聞いていた記憶）
・ストーリーの空気感が好き
・各キャラ固有の立ち絵モーション
・立ち絵の動かし方が自然でこだわりを感じる
この辺りかなと思います
プロデュースは苛々してたので全然好きじゃなかったと思う
推しは添付した画像の通り、♡甘奈ちゃん♡でした
めぐる、夏葉も好きだった
今になって再開した後続けられている理由はまあ、
鈴木羽那です
本当は、シャニソンもリリース日にインストールして１週間くらい続けてたのですが、
こっちもプロデュース機能が本当に本当に無理で止めてしまいました
当時はリセマラ甘奈で始めた記憶があります
羽那も可愛いとは思っていたのですが、SNS上で盛り上がりすぎていて熱が冷めてしまったのと（天邪鬼故）、公式からのプッシュがえぐすぎておい、格差。と思ってしまって乗り損ねました
可愛いけどさあ…めちゃくちゃ…
あとMVがちょっと… その うん
そんなテンションだったのでシャニマス自体から離れていたのですが、確かキャンペーンに釣られてホイホイ再開
大富豪できるの！？たのし！と思っているところで、
あまりにも美しい浅倉が実装され、必死に石をかき集めました。
（結果は浅倉天井交換、ルカ完凸だったので浅倉の凸は見送りました）
サボってる間に新ユニが実装されているのは追っていて、キャンペーン期間で復帰したり、ガチャに好きなキャラいそうだったら回してみたり、WINGに挑戦してみたり、楽曲を楽しんだりはしていました
SHHisの曲、好きすぎ
良いな！好き！と思うキャラも増え続けていて、
この時点では、美琴、甘奈、樋口、浅倉、めぐる、愛依、が好きだな～～～という気持ちでした
（石集めてる間に雛菜の生き様にも惚れました）
上記ガチャを回したりキャンペーンガチャを回したりしている間にコメティックの面々のPアイドルも加入し始めました
ムム。と思っていた羽那のプロデュースに手を出したのは、
「羽那贔屓されてるって言うけど、ストーリー的にははるきに方がずっと中身ある」
みたいなコメントをどっかで見かけたのが引っかかっていたからでした
（ものすごくうろ覚えなので全然違うかもしれないけど、ストーリーははるきの方が色々語られてるよね、みたいなニュアンス）
偏った公式プッシュで熱が冷めた身としては、羽那推しはまあそういう感じで庇いますわな…ｗと見た当初は斜に構えていたのですが、
どうにも引っかかったので、自分で見ようと手を付けた次第です
まずははるきのWINGをプレイして、芯を持った芸術家なんだなあとふわふわした雰囲気ながら、確固とした自分のある子だなと思いました
なんかの楽曲MVコメントで「はるきは良い意味で曲に声合わせなくて好き」みたいなコメントを見かけたのですが、
それもこういう部分の表れなのかなと思ったり
次に羽那のWINGをプレイして、びっくりしました
めちゃくちゃ煙に巻かれているというか、相手に委ねてくるというか
「AとB、どっちがいい？」と聞いたら「んー……プロデューサーは、どっちがいいと思う？」と返される感じ
それが超不自然だったり相手のストレスにならないのもまた天性なのか、声優さんの技量もすごいな…とびっくり
WINGを一回プレイしてちゃんとわかったの、羽那が可愛いということくらいだったかもしれない
あのコメントのこともちょっと理解できた気がしました
でも、退屈なストーリーではありませんでした
普通に見えてひょっとしたらちょっと異質じゃないかと思わせるやり取りながら、自然な会話が成立している
シャニマス独特の「間」の取り方も、大きな貢献をしていると感じました
というかこの間による空気感のつくり方がシャニマス最大の特徴なのではと思っています
アニメ的ではなく、ソシャゲ的でもなく、ノベルゲーに近い。
ギャルゲに手を出していた時期もあるのですが、私はここまで時間の遣い方もコントロールしてくるゲームはあまり触ったことが無いので、シャニマスのこの部分は本当に新鮮に感じるし、特別だなあと思う
それに加えて、各キャラごとに用意された立ち絵とモーションを効果的に使って、視線のうろつきと息づかいのみで感情を表して、
ソシャゲでよくここまで…とその拘りには感嘆するばかりです
ここで本題、シャニソンの話をします 前置きが長い
シャニマスはその空気感を大事にもしくは重視していると思っていて、
台詞にしてもちゃんと言いきらずに文脈や表情、間で察しろというか、
そういうところがあると思う
（シャニアニがいまいちウケが悪いのは、その辺りがアニメに落としきれてないのもある気がしている。他にも要因はあるとしても）
その余韻のような部分が、申し訳ないけどシャニソンだと全然感じられない
3Dモデルの出来自体は、すごく良いと思う
一部もうちょっと可愛くしてほしかったなと思うキャラもいるのだけど、
それでもクオリティは間違いなく高いし、絵柄の落とし込みも素晴らしい
角度によってはイラストに見えるし
私のメインジャンルであるプロセカと比べても、シャニソンの3Dモデルのクオリティは間違いなくワンランクは上であると思う
MVは、これも申し訳ないけどちょっと酷いなと思ってました
手付けでモーション作っていたMMDよりも動かない、ただ可愛いモデルがちょろっとその場でダンスするだけ、カメラワークも正直センスが合わない
初期のMVは、本当にこれ令和に出すの？平成生まれのデレミリの方が見応えあるな…という感想でした
でもMVは徐々に良くなっていて、「ハナムケのハナタバ」は10カ月前ながらフォーメーション移動ありかつ動きが滑らかになっていてキャラによる違いも分かりやすくなっているし、
「LINKs」はキレの良いダンスに衣装・ステージの魅せ方も素晴らしくてストレイライトで見たかったMVになっているし、
直近で実装されたハロウィン曲はマジで最高だった
カメラモーションもめちゃ良くなっていると思います あんまり好みとは合わないところもあるけど
最初からこれならなあ～……！！
今からでも初期の方の曲、やり直せませんかという思い
あと全員歌唱が豊富なのと歌い分け機能があるの、素晴らしい（プロセカはマジでそこは見習ってほしい未だに全員楽曲がエイプリルフール一曲しかないって何事だし周年曲くらい全員で歌ってくれそして歌い分け実装してくれ平成生まれかつプロセカよりキャラ数多いアプリにあるんだからサァ～～）
問題はストーリー中の方
いや…なんか違くない…？という気持ちが強い
汎用モーションというか、なんというか、えへへ…とモジモジして見せた後にス…と脇をやや広げ足もやや開いた虚無立ち姿になる感じ
パタパタと走り回って、それに反応して…というモーションが大げさにアニメチックに行われる感じ
ホーム画面ならまあ、全然許容範囲なんですが、
個人的には、本当にシャニに抱いていたイメージとこれらが合わなくて、
ストーリーを高速タップで進めているのが、悲しいです
ストーリーは2Dのままでも良かったんじゃないかなあ…なんか皆の体系も特に差が無くてストーリー中だとなんか体格良いわねと気になってしまうし
シャニ特有の良い感じの空気の話に全く没入できないでいる
MVは本当にすごく進化しているから、
今後も音ゲー部分以外ではそこを楽しむことになりそうだなシャニソンは、という感じでした
プロデュースのオート回数に制限がないのも神機能だと思っています
ストーリーはシャニマスの方で楽しみます
（鈴木羽那GRADのプロデューサー、様子がおかしすぎて面白かった。サブキャラの株が爆上がりした。）