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フシギ

娘がじいじ(赤の他人)に遊んでもらってる光景をみて、物思いにふける。
小、中学生の時はほとんど毎日じいじん家行って、かっちゃん(じいじの息子)に勉強教えてもらったり、こたつでじいじの足蹴り蹴りして遊んだり、アイス持ってきてーって頼んだり、冗談でだけど、お小遣いちょうだいって言ってみたり。(本当にくれたこともある)ほんの数歩で帰れるのに、家に帰るのが嫌でそのまま泊まったり。高校生の時は毎朝、駅まで送ってくれてたなぁ。たまーにかっちゃんにも送ってもらったなあ。毎年最初にお年玉くれたのもじいじ。今日なんか娘さんにお盆玉もらった。大学の時は、早朝バイトで起きれないから毎朝電話で起こしてくれてた。(起きれない日たくさんあったな。笑)
今はむすめさんに会うのをものすごく楽しみにしてくれてて、親戚でもなんでもないのに、自分の孫のように可愛がってくれて、本当に不思議だなあ。

そんなこと考えてたら全部ぜーんぶ不思議だよなぁ。大学には行けないと思ってたけど、行けたし(卒業してないけど)、塾ではかけがえのない友達に出会えたし、もう二度と乗ることないだろうなって思ってた彼の車を今は自分が乗り回してるし、というか、本来ならまだ学生なんだけど、もう子供がいるんだもんな...

人生は不思議だらけだ!!何が起きるか分からないから楽しいんだろう。これからどんな不思議なことが起きるのか、楽しみだな!と、しみじみ思った日なのでした。おやすみなさい。