「シング・ストリート」は素晴らしかった。

昨日は久しぶりに映画を観た。
1月に今の家に引っ越してきたのだけれども、新居で映画を観たのは初めて。

もっと早く観たかったけど、映画は概ね2時間前後なのでなんだかんだ時間が必要。
「今日こそ観よう」と思っても、つい帰りが遅くなってしまったり、ダラダラしていて時間が経ってしまい、「今から映画観るとだいぶ寝るの遅くなっちゃうなぁ」というときは断念していた。

昨日は平日でまあまあ忙しかったけど、夕飯を軽めにすることで時間を作ることに成功。
（夕食を軽めにしたことで良く眠れると期待したのだが、なぜか夜中に起きてしまいその後なかなか眠れなかった…）

で、観た映画は「シング・ストリート 未来へのうた」。
2016年の映画で、映画好きの人の中では結構有名なのではないかと思う。
僕はマーベルなどのアクションも好きなのだが、「次に新居で観る初めての映画は『シング・ストリート』」と、前から決めていた。

なんとなく疲れているときは、ほっこりするような映画が効く。
そんな映画を観ると、「心が洗われる」といった感じだ。

実際に観てみると、期待以上に素晴らしかった。
監督は、『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー。
どちらも素敵な映画だったので期待していたけど、すべてが僕好みだった。

まず、相変わらず音楽が素晴らしい。
毎回そうだけどサントラがほしくなる。
主人公は最初は歌が下手だが、最後の方になると上手くなっていて、雰囲気も冒頭の頃と変わっているのも良い。
そして、ヒロインも最高に可愛い。
セリフもいちいちカッコよくて、どのシーンもそのままポスターにできるんじゃないかと思えるほど美しかった。

ジョン・カーニーはホントにセンスのいい監督だと思う。

ちなみに、昨日の映画のお供は友人からもらったスパークリングアップルジュースと、燻製ナッツ。

ナッツは大好物なので嬉しい。
ジュースもとても美味しかった。

映画を観ながらお酒を飲むのが好きだったけど、寝る前にお酒を飲むとトイレが近くなるし睡眠の質も下がる。
美味しいジュースの方が健康的だし、これからはジュースかノンカフェインのお茶でもいいかもしれない。