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そうね

そうねー。思い出したわ

先日ロールモデルについての記事をアップしまして。

何年も決まらなくてー でも魅力的な女性はたくさんいて。という話をしててね。


私、本当はいたんです
ロールモデル的存在が。

大学生だったとき、居心地のよいレストランでランチ会をした。

1人の先輩が「憧れの人に近づくにはその人になったつもりで立ち振る舞いすると良いそうよー💕」
と教えてくれた。

なにそれー!素敵ー!
えっ 憧れの人って言われて浮かぶ人いる?私はねえ…と テーブルを囲んでいたグループメンバーが2、3人ずつ 先輩発信の話題を持ち帰り和気あいあいと話を続ける。


私は先輩に1人だけ 名前を挙げた。

容貌の美しさは言うまでもなく、人間性、性格、活躍ぶり。話し方、人との接し方。

20歳近く歳上なのもあり、いつか何かのミラクルが起きてちょっとこんな感じの素敵レディになれてる未来があれば えへへうふふと淡い期待を与えてくれる存在でした。

 
その人はね 女優さんでした。

当時の私が その人になったつもりで振る舞うってのは実際無理があって、2日と経たずに挫折しましたが。笑


そんな日も あったな と。


世の中の タイミングというものは、本当に面白い🌙!

ロールモデルの記事を書いたすぐ後、10年以上前に放送していた その人の主演作品がストリーミングサービスで解禁された。

忘れてんじゃないわよって 言いに来たのかな。笑
芯の強さと、笑顔と、人当たりの良さと あなただってすぐに分かる声と。
好きだったですよね、私ね。


10年、ほぼ15年かな。
何年も前の私とはまた違った私で 良いものを受け取れたら嬉しいな。

力ほど眩しくなくて、愛ほど頼もしいものじゃないけど 私が求めたら側にいてくれるって不思議と信じられる。

自分の命にかけてる大義とか、絶っ対とか  
そこまで深い所に行かないでも ちゃんと手を繋げるね。

運命って抗えないし 夕日に光る線路がただあるのかな

end.

何年一緒にいると思ってるんですかって
菊田も言ってくれたりして笑


ほんじゃ、寝よう。
私は 他の誰でもない私を生き続けないと。


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