5月9日 Clubbing at OHM
ドイツの祭日にTresorの隣にあるOHMを初体験。
最近の夜の過ごし方としては、家で本を読んだり、映画を観たり、ただぼーっとすることが多くて、友達に誘われたこの夜も行くのを躊躇ったが、Istanbul Ghetto Clubに惹かれたので行ってみることにした。
始発で帰ると決めて、Sam EyvazとIGC (勝手に略)だけ。しっかり踊って堪能。両DJともすごく好みだった。
テクノなんで同じことの繰り返しでしょ、と思ったら大間違い。(もちろん”あえて”そうする場合もあるだろうが…)
リズムの遊び、全体的なバランスと抑揚、ショートターム・ロングタームのピーク、繋ぎ、フロアのバイブスとの調和と驚き… など、私が個人的に意識しているのはこの辺りだと思う。そして、まだ無意識の中に潜んでいる要素、開拓される余地は無限にある。何も勉強してないからこそ楽しめる、もはや自分だけの世界。
B2Bもすごく面白いし、IGCのようなアンプリファイドされた楽器を積極的に入れ、即興的なアンサンブルとコミュニケーションが感じられるパフォーマンスもアツい。アツかった。