コーチングで理想の解像度をあげ、夢をかなえるためのスタートを切る!
こんにちは、ありバンブーです。
先日、今年1年大切にしていきたい意識や、1年かけて挑戦したいことが見つかるきっかけとなる出来事がありました。
それは「コーチング」。
コーチという言葉どおり、勉強や技術の指導をしてもらう機会のことですが、私が取り組んでいるキャリアスクール「SHElikes」(以下SHE)では月に1度、グループコーチングを受けることができるんです。
SHEのコーチングって?
オンラインでもオフラインでも受講することができ、ほぼ毎日開催されているSHEのグループコーチング。
1回1時間ほどかけて行われているのですが、実際にどんなことをしているのか。その回答をSHEのホームページから引用させていただきました。
・月に1回コーチやSHEの仲間と一緒に、
セッションを通じて理想のライフプラン・キャリアプランを考える
・日々の学習計画を立てたり、理想を実現する為の行動を明確にする
・初回以降のコーチングでは、先月立てた目標の振り返りや
ネクストアクション設定をする
コーチングはこの「理想」がアップデートされ、解像度も増していく時間なんです。
鍵となるのは人間にもともと備わっている「ホメオスタシス」という機能。それは「恒常性」とも呼ばれていますが、人間の身体や心はつねに心地よい状態=「コンフォートゾーン」を維持しようとします。
そこで、コーチングではコンフォートゾーン=日常の延長線上、を超えた理想を掲げて、そこから短期間でかなえたい目標やそのための行動を明確にしていきます。
日程にもよりますが、1人のコーチ(SHEで働く人、SHEメイトさん)に3〜4人の受講生という小規模な体制で、前回からの振り返りや新たな目標を立てる時間をとりつつ、感想を伝え合っています。
これまでに受けたコーチングは7回
私は昨年5月にSHEでの勉強を始めてから、ほぼ毎月コーチングを受けています。そこでは数々のアドバイスをいただいてきました!
・(悩み)「このコースの課題やらなきゃ」と追われている気分になり、本当にやりたいことが見つかりません→(コーチからのアドバイス)夏休みの宿題だと思って、もっと軽い気持ちでいろいろなコースをのぞいてみたら?
・(悩み)イベントを企画したりいろいろ発信している人に憧れるけれど、自分は学びっぱなしになっている。→(コーチからのアドバイス)色々なコースを進めていてすごい。「giveできる自分」になりたいんですね!
などなど……
(何かをgiveできるようになるためにはまずは自分を知ることから、と、休みの日に時間をたっぷりとってライフログをつけました)
自分ひとりだったら悩み続けていたところですが、こうして言葉にして相談することで突破口が見つかり、解決への日々がはじまるのです。
「守りから攻めへ」2021年の指針を決定!
さて、今年の仕事がはじまってからすぐに、コーチングを受けました。
今回のコーチはフリーアナウンサーとして活躍する佐々木真奈美さん。なんと、SHEの体験レッスンを受けた5月、入会前のカウンセリングを担当してくださった方なんです!
同業者ということもあり、不規則な仕事をしつつも仕事勉強を進める方法を一緒に考えてくださって、背中を押してもらったことを今でも覚えています。あの日から学び続けている姿を見せることができてうれしかったです。
そして同じグループには、私以外に2人、出身地も仕事もバラバラのメンバーが集まりました。
いつもコーチングを受ける前は、画面越しと言えどもちょっと緊張します。
前回のシートを見て「これは達成できたな」「こっちは今ひとつだったな」と軽く振り返っておくときもありますし、何もせずモヤモヤした気持ちを抱えたままコーチングが始まる時間を待つときもあります。
でも今回は新年最初ということもあって意気込みが違いました!先日noteで2020年の振り返りをしたということと、例年と違う意識で過ごしたい一年になりそうだという予感があったからです。
以下、コーチングを受けて思い返したことや考えたことを書いていきます。
今までは仕事と勉強との両立のために、学びの時間を習慣づけることや、計画的に仕事や勉強をこなすことに重きを置いていました。会社という組織に守られながら、うちに帰ったら気分を切り替えて勉強していたのです。
しかし、先日会社で会議中、悔しい思いをしました。
詳しくは伏せますが、「もうちょっとSHEのあのコースを理解していたら、この議題で役に立てたのに」と思うことがあったのです。上司や同僚たちがすごく悩んでいるのに、結局一言も声をかけられませんでした。
SHEで学んだことを、もっと本業でも生かしたい。そして、本業で取り組んでいる一つ一つの仕事をもっともっと大切にして、達成感を持ちたい。
今は一番好きで強化したいライティングスキルを磨いている最中だけれど、もっと他のスキルと掛け合わせてみたい。だから、何か別にコースを進めたい。WEBデザインも進めているけれど、いまいちコードまで書くのが難しい……
そんなことを真奈美さんに相談したところ、「WordPressコースを見てみるのはどうですか?」と回答がありました。
先輩SHEメイトさんによれば、WEBデザイナーのお仕事ではイチからコードを書くよりも、WordPressを使うことが多いそうです。
今まで「難しそう」「WEBデザインコースを終えないと、理解できなさそう」とどこか心の中で決めつけていたWordPressコースでしたが、そんなこともなさそう!とにかく一度見てみようと思いました。
また、コーチングでSHEの学習進捗度を見つめ直すたび、私は「WEBデザインコースしっかりやらなきゃ」と思ってしまっていました。
それはどうしてでしょうか。Adobeのソフトを契約しているプレッシャー?一度コースを進めてしまったからやめられない?
そんなふうに思うならやめちゃえばと思われるかもしれませんが、Photoshopは本業でも役立つし、身につけたいスキルなのです。
そこで、真奈美さんからは、ライティングスキルを磨きながらWEBデザインの勉強をするモチベーション維持の考え方を提案してもらいました。
それは、「noteのアイキャッチを自分の好きにデザインするのを目的のひとつにする」ということ!!
すてきなアイキャッチが作れるようになれば、ライティングスキルを磨く手段としてのnoteの更新ももっとやりやすくなりそうです。
すてきなアイキャッチを作るためには、「いいな」と思えるバナーをたくさん見つけること。その理由を分析して、バナートレースに取り組むこと。配色の勉強。
やれることはいっぱいありそうです。
ずばり2021年はこう生きる!
ライティングとデザインスキルを磨きつつ、SHEで学んだことを本業でも生かす。日々の学びはこまめにアウトプットする!
仕事と勉強の付き合い方としては、「守り」から「攻め」へ。会社に守られているのではなく、やりたいことをかなえる努力をする。
ぼんやりと「来年の1月にはこんな姿になっていたいな」というイメージがあるので、そこをはっきりとさせつつ逆算した行動をとって過ごすこと。
また、この日のコーチングでは、ライターコースの課題につまずいている方と、なかなか新型ウイルスを取り巻く状況がよくならないために夢への行動が中断してしまって悩んでいる方がいらっしゃいました。
初めて話す方たちとも一緒に解決策を考えたり、感想を伝え合ったりするのはとてもいい時間です。普段使っているSNSでももっともっと周りとのコミュニケーションをとっていきたいです。
コーチングはオーダーメイドの名言を受け取れる場所
突然ですが、私は学生時代から「名言」というものが大好きです。
図書館で「名言集」なる本を借りてきては、気に入った言葉をノートに書き写していました。それは歴史上の偉人の言葉だったり、尊敬する美容家の言葉だったり……
名言とは少し違うかもしれませんが、本を読んでいても好きなセリフや表現を見つけたら手帳やノートに書いて見返しています。
でも本の中の言葉と違って、コーチングでかけてもらえる言葉は私のためのもの。そのことがとてもありがたく、いただいた言葉は大切にしていきたいものです。
コーチングを受けてエネルギッシュなモードになれた私は、早速いくつか行動しはじめています。
・1年後の理想を真ん中に記した「72actions(マンダラート)」を記入
・新しく勉強したい分野を見つけ、エントリー
・今年は毎月noteを更新するべく、この記事を執筆
今年も身の回りの環境を整えながら、コーチングの時間を大切にしながら、振り返った時に宝ものだったと思えるような1年にしていきたいです!
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