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非日常をすぐそばで!私のワーケーション入門

こんにちは、ありバンブーです。

先週末、私は気持ちがスッキリしてエネルギーが満ちあふれる、素敵な休日を過ごすことができました。

といっても、遠くの温泉リゾートに出かけたわけでも、誰かと美味しいワインを飲んだわけでもありません。近場で、ひとりでできることです。

それは近所のホテルでささやかな振り返りタイムをとること。

予想よりもお手頃価格で、予想どおりの学び多き時間を過ごすことができるホテルステイの方法や楽しみ方について、今日はお話ししていきたいと思います。

どうしてひとりで近場のホテルに?

年末が近づいてくると、1年を振り返ったり、来年の目標を決めたくなったりしてきます。気が早い私はすでに、来年の手帳を手に入れています。

そして最近はセレブレーションプロデューサー・オア明奈さんが行っている「ライフログ講座」を受講し、より「振り返りたい!」という気持ちを高めていました。

ライフログとは、今までの人生を棚卸しして振り返ることで自分の人生を肯定し、未来を描いていくというもの。「楽しみながら取り組んでほしい」と、オアさんは「好きなときに、お気に入りの場所で」ライフログをつけることをすすめています。

私はカフェで作業をするのが好きなのですが、講座を受けているときに「どこか静かな空間にこもって、ゆったりと振り返ってみたいなあ」という思いが湧いてきました。

そんな思いを叶えてくれそうだったのが、近所のホテルでした。

目的はワーケーション!ホテルの選び方



近所のホテルで過ごそうだなんて、一年前は思いつきもしなかったと思います。でも、私のまわりでも旅行をする代わりにちょっといいホテルで誕生日をお祝いするとか、車で行ける距離の温泉街で週末ごとに風情を楽しむとか、近場で特別なひとときを過ごす人が増えています。

さて、私がホテルでしたいことはライフログをつけること。必要なのはWi-Fi環境と、パソコンが開けるスペースです。これは仕事をしながら休暇を楽しむ「ワーケーション」と同じ目的で部屋探しができますね。

ということで、こんな条件でホテルを選びました。

①Wi-Fiが使える
②机が広い
③素泊まりプランがある
④周りにお気に入りのお店がある

③と④については、普段朝ごはんを食べる習慣を持っていないことと、夕食はお気に入りのお店で好きなものを食べたいと思って。

これらの条件で探した結果、シティホテルで、シングルだけど少し広めの部屋が見つかりました。

Go Toトラベルも適用され、日曜当日予約だったこともあり、1000円分の共通クーポンがついて2700円ほど。実質1700円で宿泊することができました。(※地方都市 中心部)

はじめてのワーケーション!こう過ごしました

・18:00少し前 チェックイン

昼すぎにホテルを探して予約、その後用事を済ませてからチェックイン。

・荷物を整理し、ライフログタイム①

荷物といっても近所での1泊であるため、パソコン含めてリュック1つですみます。着替えや洗面用具などは見えないところにしまい、ワークスペースである机の上をすっきりときれいに。

2時間ほど、集中してライフログに取り組みました。

・20:00 すぐそばのお店で夕食

ときどき部屋の窓から外を眺めると、人々が行き交うのがよく見えます。私もお腹が空いてきた!夕食をとることにしました。

すぐ近くにお気に入りの焼き鳥屋さんがあったことも、このホテルに泊まろうと思った理由のひとつ。集中したあとの串焼きやハイボール、もつ煮が美味しかったです。共通クーポンが使える店だったので、いつもは頼まないメニューもプラスしてプチ贅沢しました。

・21:00すぎ ライフログタイム②

ミネラルウォーターを買って、ふたたび部屋へ。

家族に「楽しんでやってるよ〜」と近況報告のLINEを送りつつ、ライフログに集中!オアさんのラジオも聴きながら。

・23:00すぎ シャワーを浴び、就寝

気がつくと一日が終わろうとしています。シャワーを浴びて、パジャマに着替えてベッドへ。いつもは床に布団を敷いて寝ているので、しっかりとした寝心地のベッドが新鮮…

・8:30すぎ 起床、身支度、チェックアウト

チェックアウトの時間にはまだまだ余裕がありますが、近くにきていた母との用事があるため、早めに部屋をあとにしました。ほんの半日過ごした部屋ですが、なんだか名残惜しい!

ホテルを出ると、いつも見ている駅前の大通りがなんだか違う街のように見えたのが不思議でした。

「わくわく」に従って過ごして正解!

はじめてのワーケーションを体験してみた感想はやっぱり「楽しかった」!

近所で非日常空間を堪能できるのが新鮮でしたし、自分のためにしっかりと時間を使えたことへの充実感がひとしおでした。

ホテルステイの半日間で意識していたのは「わくわくに従うこと」

ライフログに取り組むことはもちろん、最近関心を持っているのはサステイナブルに暮らすことについて。これは環境問題についても、自分自身の心身の健康についても同じように大切にしたい視点です。

使い捨てのアメニティをなるべく利用せずに歯ブラシなどを持参する。

「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」にならずに、「これのために時間を使いたいんだ」と決める。

今回はライフログをつけることが目的だったので、いつもの旅行で鞄に忍ばせてしまいがちな本は持っていきませんでした。

せっかくきれいな部屋に来ているので、机の上をきれいに保ち、そんな空間で集中できたことで充実感もアップしたように思います。

遠くに行かずとも、その日思い立ったらすぐに試せるご近所ワーケーション。みなさんにもぜひ、このわくわく感を味わってほしいです。

後日、「ライフログ」についての記事も公開する予定です!

あとがき #軽やかに2021を迎えよう

アイキャッチ画像にも記したこちらのハッシュタグは、いつもTwitterで美しい生活のヒントをくれるmanaさんが提案しているものです。

manaさんのTwitterはこちらから

今までにないことがたくさん起こった2020年となりましたが、出会った人やもの・ことに思いを馳せながら、身の回りをシンプルにととのえ、「軽やかに」来年を迎えたいと思い、私も参加させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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