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大学卒業後の人生計画

大学卒業後の人生計画。

22歳~25歳:卒業後、新卒で広島に本社を置く中小企業の総合職として入社する。そこで社会人の基礎を学びながら人間としてのスキルアップを試みるも、お局に目を付けられつまづく。それを見かねたイケメン敏腕上司が声をかけてくれてなんとか踏みとどまる。3年かけてお局に認められるまでに成長し、昼食をおごってもらうなどして可愛がられるようになる。イケメン敏腕上司ともプライベートで進展し、社内で有名な仲の良い同僚になる。仕事帰りにはカープの年間指定席で試合を観戦し、地元の友人たちと住むシェアハウスに帰る。さらに趣味で書いていたnoteが有料記事としてヒット。エッセイとなって電子書籍化され、夢だった不労所得を手に入れる。コロナウイルスの影響で大学在学中に行くことができなかった海外旅行も定期的に行く。韓国には月一回、ヨーロッパや中東、北アメリカなど様々な国を見て世界を広げる。 

26~29歳:毎日同じ時間に起き同じ時間に出勤同じ時間に退勤、変わり映えのない職場のメンバーと過ごす毎日が嫌になるかつ仕事に飽きて転職。広島のベンチャー企業で海外出張もこなしながらフレックスタイム制の生活で悠々自適に過ごす。前職のイケメン敏腕上司の紹介で知り合った男性と結婚し出産。子育てに意欲があり理解もある夫とフレックスタイム制の仕事のおかげでキャリアをつぶすことなく過ごす。シェアハウスで一緒に過ごしていた友人たちも同時期に結婚出産したことも重なり、困ったときは助けてくれる人が必ずいる強固で壮大なママ友コミュニティを形成。子育ても楽しむ。 

30~45歳:仕事が忙しくなり三人の子育てにも追われる毎日を過ごす。定期的にくる病み期が少しこじらせるもののエッセイの不労所得により心の安定を保つ。

 45歳~65歳:子供が小学校を卒業したことをきっかけに定年まで働けそうなゆっくりした仕事に転職。なおこの職場ではかつてないほどの低賃金であるがフレックスタイム制は譲らない。子育てと仕事で追われている毎日をもとにしたエッセイがヒット。株やFXでもあたりを引き不労所得は更なるステージに突入し、転職後の低賃金に打ちのめされていた心の安定を保つ。

 66歳から末期:定年後、夫や友人達とともに海外や日本を旅行し、余生を楽しむ。子供達も大きな怪我無くやりたい事を見つけて自分の人生を歩む。 未来では発達した医療により死ぬ時期を自分で決めることができる制度が定着。孫の成長も見れたし、ボケ始めたしもういいかということで夫とともに死ぬ。

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