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元旦のできごと

年末年始は、いつも祖父の家に行くのが定番です。

元旦の朝、祖父の家でおせち・お雑煮を食べてお墓参りに行きます。
その後は親戚の家に寄ってから、祖父の家で新年の顔合わせという名の新年会をします。

私にとっては毎年の流れで、特に何の変わりもないのですが・・・
唯一変わったというと"結婚をしたこと""子どもがいること"です。

私は親戚の子どもの中では、一番の年長者で常にお姉ちゃんでした。
下には同い年の男の子、2つ下の女の子、3つ下の女の子、5つ下の女の子がいます。

その中で結婚して子どもがいるのが年長者の私と5つ下の女の子です。

お互い子どもが同い年ということもあり、よく話をします。
しかし、同じ夫婦でもこんなにも違うのかとビックリしました。

私の夫は子どもが好きなのと、お兄さんに子どもがいるので面倒見が良く、こういう集まりの時は助かります。
私が妊娠していて動けない代わりに、私の母の手伝いもしてくれるので有り難いです。

ただ、5つ下の女の子の旦那は自分がご飯を食べ終わったと思ったら麻雀をやり始めました。
私は人の家にわざわざ麻雀を持ってくることにも驚いたけど、子どもに見向きもしないことの方がショックでした。

その夫婦の息子くんは、一人で遊んでいたので・・・私の旦那に「○○くんも連れて一緒に遊んであげて」と頼みました。

結婚するなら"こういう人がいい"という理想はよく考えました。
結局子どもが好きだったり、家庭的なタイプがいいのかなと少し思いました。

いくら表向きは「パパしてるな~」って思うところがあっても、それは表向き。
どこかでバレてしまうものです。


結果、帰るギリギリまで麻雀して遊んでました。


さまざまな家庭があるけど、子どもが親を選べないのは酷だと感じました。

いくら有名な大学を出ていても、有名な企業に勤めていても、給料が良くても・・・
社会人として最低限の常識や親としての自覚などがないと恥ずかしいなと実感した1日でした。

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