女性専用車両の話
こんにちは、最近忙しいことが私にとって一番楽しいことだと気づいてしまったCocoです。
今日の朝にね、人生で初めて女性専用車両に乗ったんだけど、その時のお話です。
私は電車で怖い思いをしたことがなかった(ないとは言い切れないけどトラウマほどではない)から女性専用車両には乗ってこなかったんだけど、なんとなく思い立って乗ってみたのよ。
あわよくば空いてたらいいなぁとか思ったから。
実際に中に入ってみたら、本当に女性しかいなくて、隣に座る人も前に立ってる人もおしゃべりしている人もみんな女性ばかりなの。
そしてもちろん私も女性の一人なんだけど。
私の場合、今日の気持ちに性別はなかった(ノンバイナリーって話は以前もしているので割愛です)から、なんでそんな日に乗ったんだよっていうのが結論で。
実際に乗ってみたら怖くて怖くて、私には耐えられなかったんだよね。
まぁ気持ちが追いつかなかっただけで、爆睡して気づいたら寝過ごしてたから正直矛盾してるよって感じですけど。
何が怖いって女性だけの集団の中に自分が入ってしまったことへの恐怖心とトラウマ的な感じ。
男性から視線を感じるのはなんかそーゆー目的とかしか感じたことないし、感覚的にもっとマイルドな感じなんだけど、私からみて女性からの視線ってなんとなく棘を感じるものなんだよね。
過去の経験とか、そもそもの経験値のせいだとは思うんだけど、本当は誰も私のことなんて見てないはずなのに、女性から視線を向けられているように感じるの。
それもネガティブな視線というか。
例えば、私が可愛いから、かっこいいからみんなが見てるわけじゃなくて、悪口とかをいうために横目で見てる、そんな感じ。
自分が思っているほどみんな私のことに関心がないことなんて自分が一番わかってるんだけど、なんか感じるんだよね。
潜在的な恐怖心でした。
だから身体的な心配はないんだけど、精神的な恐怖心を感じて驚きだったのと同時に自分自身のことを再確認した朝だったんだよね。
なんでそう感じたかはわからないんだけど、多分今日の私が100%女性じゃなかったのもあるんだよね。
今日朝起きた時は自分の性別をどっちかにしたくなくて、気分的には中性的な感じだったの。
だから余計に違和感を感じたのかな。
だって私の気持ちが100%男性だったら、多分可愛い人探したり、いい体している人見ちゃうと思うし。
もともと電車に乗るのは得意じゃないんだけど、今日は本当に苦痛だったんだ。
明日からは普通車両に乗ろうと決意した、そんな日でした。
みんなはどんなことがあったかな?
私はこうやって一人で思考を繰り広げているよ。
元気に生きていこうね、よし。