チケット詐欺師との戦い〜執念の勝利〜
前回のnoteでもお伝えしてましたが、チケット詐欺に遭ってしまい、悲しみより怒り狂ってました。
その結果、執念でチケット詐欺師から返金してもらうことになりました(自分でもびっくり)
突然の詐欺師からの連絡
LINEも電話も繋がらず、とりあえず頭にきたので相手に「警察行って届け出しますので。法的処置も検討します」とだけLINEを入れました。
そしたらその翌日、なんと相手から「返金させてほしいので口座番号を教えてほしい」と連絡が来たのです。一度騙されたのでもちろん信じてませんでしたが、振込先の口座番号を教えて、「○時までに振り込んでください。振り込まなかったら警察行きます」と連絡。
同様の被害を受けた方に連絡が来たことを伝え、情報交換をしつつタイムリミットを待ちました。
約束の時間10分前、相手から「返金しました」とLINEが。ぜって〜〜嘘だろ…と口座確認したら、なんと返ってました。…何がしたかったの…?ほんとに。
なぜ返金されたのか考えてみた
他の被害者の方も返金されてましたが、何も言わずに泣き寝入りしていた人には対応していなかったみたいです。(その方にも返金を促すように対応したほうがよいと教えた結果、返ってきたみたいです…よかった…)今回のように詐欺相手からすぐ返金されるケースはなかなか珍しいのかもしれませんが、やっぱり相手に対して強気でいくことが良かったのかなあ、と思います。でも騙されたことには変わりないので、警察に情報提供という形で話をしに行こうかな。
とりあえず返金されてホッとしましたが、どっちみちコンサートに行けなくなったのは事実。悲しみは全く消えませんでした…。一緒に行く友人が「グッズだけでも買いに行こう」と言ってくれたおかげで、後々奇跡が起きることになるとは…私たちはこの時全く知らなかったのです…
つづく