転職記録①
こんにちは。やすこーちです。
実はひっそりと転職活動を進めていたのですが、先日無事転職先が決まりました。
ようやくバタバタも落ち着いたので、せっかくの今回の活動を備忘録的にnoteに残そうと思います。
一応、事業会社からコンサルファームへの未経験での転職なので、私の活動内容をただ淡々と綴るだけの記事ではありますが、どなたかのお役に立てば幸いです。
会社員としての私
まずは私の会社員としてのプロフィール。
某家電メーカーのエンジニアで、入社5~10年程度の中堅のポジション。
エンジニアではありますが、実験が大の苦手。
機械を前に手を動かしているよりも、パソコンを前にして頭を捻っているほうが楽しいと感じるような人種です。(なぜエンジニアになった…)
きっかけ
さて、そんな私が「別の環境」を意識し始めたのが、2022年の夏ごろ。
理由は大きく2つです。
①単純に新しいことをやりたくなったため
商品開発も何度か経験して、仕事のサイクルもだいたい分かってきた頃だったのですが、「基本的にこのサイクルの難易度が変わるだけだな…」と、ある種の冷めた感覚を持ち始めていました。
もちろん「もっと良い商品を開発するぞ!」とステップアップを目指す世界線もあったとは思いますが、私のベクトルはそちらに向かず、何か別の新しいことに向かいたがっていました。
②未来の自分が見えてしまったため
若手の内はただがむしゃらに頑張っていたわけですが、少しずつ感覚も掴んできて周りが見えるようになった頃、ふと「この職場の責任者たちが未来の自分だよな…」と考えるようになりました。
そんな未来の自分の姿を片手に、過去の自分達に「あなたの将来、これでいい?」と聞いて回ると、決まって「うーん、、、」と返事が返ってきました。
生意気にも「転職するなら昇格してからかな~」と考えていたので、当時は今すぐにというモチベーションは無かったのですが、社内での異動も含め(*現職では社内の公募異動制度があります)、少しずつ「外」に意識が向き始めました。
転職はタイミング?
そんなこんなで思惑通り、翌年には無事昇格できたわけですが、ちょうどこの頃、私の転職を後押しする出来事が一つ。
現職で、私を面接官として採用してくださり、入社後も懇意にしていただいたSさんという方がおられました。
Sさんは60歳を過ぎた後もバリバリ働かれていたのですが、ある日そんなSさんがご退職されるとの一報が...
(ご家庭の事情かな...?)
と思いながらお話を伺うと、なんと60を過ぎたこのタイミングで転職されるとのこと。びっくり!
(優秀な方だから、きっとお知り合いからお声でも掛かったんだろうな)
と考えていると、なんとビズリーチを通しての転職とのこと。びっくり!(2回目)
そんなバイタリティ溢れるSさんですが、壮行式でのご挨拶で、
「皆さんも是非ビズリーチに登録してみてください。自分の市場価値がよく分かりますよ!」
という、とんでもない台詞を残して去って行かれました。
で、そんなSさんに感化された人物がここに一人。
(もしや自分の市場価値って思っているより高いのでは...?)
そんな風に調子に乗って、ビズリーチをダウンロードしたのが今年の1月。
ここから約3ヵ月で転職先が決まったわけですが、続きはまた次の投稿で。(長くなりそう...)
ではでは。