堀口英利くんはツイッターやNewsPicksの投稿で、ハラスメント被害により学習院大学を退学せざるを得なかったと語っている。
この記事ではその投稿から関連があると思われるものを抜粋した。
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教職員すら逆恨みして職権を悪用して脅し報復してきた
学内で問題が発生した時の対応
学内でハラスメント等の問題が発生した時、被害者は大学の相談窓口に訴え出る。その後は以下のように対処される。
1.相談・救済の申し立て
教職員と学生間および学生の相互間においてハラスメントがあったと報告を受けた時、「相談窓口」はただちに学長に報告書を提出する。
2.学長に報告、調査の必要性を協議
学長は相談内容を人権問題委員会に諮問し、必要に応じて調査委員会を発足させる。
3.調査委員会設置
調査は被害を受けた学生の同意を得たうえで開始し、委員会設置から原則2か月以内に調査を終了し調査結果を報告する。
加害者側学生にも反論する権利が認められるため、保証人(保護者)同席のもと、調査委員会で弁明の機会が与えられる。
4.報告に基づき処置処分など実施
人権問題委員会は報告に基づき処置などの見解をまとめた意見書を学長に提出する。
5.処分
ハラスメントに該当する言動は、就業規則第21条や学則70条などにより懲戒の対象となる。
退学日
学則により、自主退学の場合は退学日は学期末日となる。
退学処分の場合、当該学部教授会の議を経て学長が懲戒処分を下した時点で退学となる。
資料等
学習院大学 学則・諸規程
賞罰及び除籍に関する規定(抜粋)
学籍に関する取扱い(抜粋)
学習院大学学籍に関する取扱い
https://www.univ.gakushuin.ac.jp/life/gakuseki_toriatsukai2016.pdf
ハラスメントについて
ハラスメントの防止等に関する学習院大学の基本方針(抜粋)
学生に対するハラスメントの防止等に関する学習院大学の基本方針
https://www.univ.gakushuin.ac.jp/about/06harassment_policy.pdf
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