マガジンのカバー画像

資料

25
各種資料。
運営しているクリエイター

#遺体

遺体の保管期間 ー 名古屋市の事例から

 遺体は火葬されるまでどのぐらいの期間保管されているのか。名古屋市の事例から検証する。  前提として、ここで取り挙げるのは身寄りがないまま亡くなった人の遺体となる。墓地埋葬法では、相続人など埋葬または火葬を行う人がいない、あるいは判明しないときは、死亡地の市町村長が行うとしている。  引き取り手のない遺体をめぐっては、火葬はいつ行うべきかなど国による統一的なルールはない。  2022年2月、名古屋市の監査委員が報告書を公表した。それによると、身寄りがないまま死亡し、3か月

2025年1月20日に岐阜県羽島郡の木曽川で男性の遺体が発見された事件のメモ

 2025年1月20日、岐阜県羽島郡笠松町田代の木曽川で、男性の遺体が発見された。  このnote記事ではこの事件を記録し、後に検証するための資料とすることを目的としている。 発見の状況等発見場所  岐阜県羽島郡笠松町田代の木曽川。木曽川橋から下流約50メートルで、水深は約60センチ。 発見状況  2025年1月20日、午前10時45分ごろ、中高年とみられる男性の遺体が浮いているのを、通行人の女性(22)が見つけ警察に通報した。 遺体の状況  遺体に目立った外傷