遺体の保管期間 ー 名古屋市の事例から
遺体は火葬されるまでどのぐらいの期間保管されているのか。名古屋市の事例から検証する。
前提として、ここで取り挙げるのは身寄りがないまま亡くなった人の遺体となる。墓地埋葬法では、相続人など埋葬または火葬を行う人がいない、あるいは判明しないときは、死亡地の市町村長が行うとしている。
引き取り手のない遺体をめぐっては、火葬はいつ行うべきかなど国による統一的なルールはない。
2022年2月、名古屋市の監査委員が報告書を公表した。それによると、身寄りがないまま死亡し、3か月