メカシャッターがもたらす精神的健康
こんにちは。柊太です。
今回はメカシャッターがもたらす精神的な健康について話したいなと思います。
難しく話すのは堅苦しくていやなので適当に話せればなぁと思います。
僕は以前までSIGMAのfpというカメラを使っていました。このカメラ、とにかく小さくて軽い。それでいてデザインもミニマルを極めた感じですごく良かったです。
ただこのカメラ、メカシャッターが無いのがすごく惜しかったです。
fpを持っている方は「多少重くなってもいいからメカシャッターを付けてくれ」という方がかなりいるんじゃないかなと。
じゃあ皆がそんなにこだわっている「メカシャッター」って一体何なの?っていう話なんですが、簡単に言えば物理的なシャッターがあるかないかのそれだけの差です。
わかりやすいとこを言うと、メカシャッターがあることで
①ローリングシャッターという現象が起きないので
被写体が歪まず撮れる。
②電子音のシャッター音ではなく生のシャッター音
が聞ける。
③シャッターが落ちる物理的な感覚を楽しめる。
などでしょうか。
まあそんなこんなで僕はfpを売っぱらいNikonのZfというカメラを購入しました。
フィルムカメラライクなレトロな見た目も良いのですが、撮影体験が非常に良い。
メカシャッターもそうですがファインダーと手ぶれ補正があることでこんなにも変わるのかと。。
自分の主観の話ですが、fpの撮影はどこか写真を撮っているというよりかはデータの収集に近い感覚がありました。ですがZfは自分は写真を撮っているという感覚がしっかりあり撮影がより楽しく感じられるカメラで、本当に買い換えてよかったなぁと感じています。
何を撮る訳でもなく意味無くシャッターを切るくらいには楽しい……
結論何が言いたいのかというと、どちらが優れているのかという話ではなく「写真を撮ることが楽しい」と思えるカメラは良いよね!ということです。
写真はやっぱり撮ることを楽しめないと出てくる写真もつまらないものばかりになると思いますから。
みなさんが良き「写真を撮る日々」というものを味わえますように祈って、この話は終わりにしたいと思います。
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