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ゆれる

新年早々、地震のため祖父母宅で夜を過ごし、朝に安全を確認して自宅に戻った。家につき駅伝がはじまって、お正月だったことを思い出した。

わたしは年始の挨拶で祖父母宅にいるときに地震にあった。幸い高台にあるので津波のための避難所にいく必要もなかったが、地震が来るたびに外にでるを繰り返していた。親族が集まっていたので、乳児から老人までいて安否確認が容易にできた。でも、乳児のミルクが足りないなどもろもろトラブルはやはり起きていた。(あとで聞いた話だが、避難所には食糧もなかったらしいので、今後の教訓として自分で食糧確保が必須。)
わたしも転んだら再度手術が必要になるので身を守ることに徹した。

しかし、震源地の皆様はもっともっと大変な思いをされている。

能登エリアからは離れているけど、もともと地震が多いエリアで、日本海で津波?!というあまり想定していない状況だった。津波よりも(津波ももちろん怖いが)、能登エリアは倒壊と火災、低気温が問題のように感じるし、まだまだ続いている。感染症、熱傷、低体温症、クラッシュ症候群、DVT、在宅療養者、透析患者、既往歴のある方々、赤ちゃん子ども妊婦たち、、、あのあたりは大きい病院がなかったような気がするし、陸路も高速道路がなくて通行止めがあればかなり不便なはず、、、どうか無事で、その場にいない身としては無事を祈るしかない。
私の住むエリアもいつ流通が途絶えるかわからない。中越沖のときは1週間くらいから底をつき始めた記憶があるし、出来る限りの情報を仲間と共有している。

そして、TwitterやYouTubeで情報を、フリーWiFiで対応を、と言っているが、実際は一部エリアと携帯キャリアがずっと繋がらないので連絡が取れない人もいる。
Wi-Fi下やスポットがあるところでないとスマホが繋がらない。電波塔が壊れたのか、復旧もいつかわからない。おそらく1番被害のあるエリアにもスマホが使えない状況がずっと続いて助けを求める手段がない人もいるかもしれない。

ちなみに私もWi-Fiがないとスマホがつかえない状況にある。しかしもう自宅に戻れているので、今後の余震に注意して、現段階で避難する場合はスマホが使えないことを忘れずに動きたい。


こういう災害があるから、日本に住む限り、生活の全てを電子化することはリスクを伴うと強く思うな。政府にまともなやつはいないのか、今日に関してはマイナンバー完全移行化やめて。


いまは何よりも無事を祈って。
DMATの方々も。


Twitterでよくみる1年を振り返るやつやりたかったけど、ほぼリハビリと通院だったしやめた。あと、2024年の占いをみたら健康管理の年と書かれていて悲しくなった。というか、2023年の運勢めちゃくちゃよかったのに何一つその通りになっていない。まぁテレビの占いだと、私と同じ運勢の人は何千人もいるだろうしね。


状況が落ち着いたら2023-2024年の話をしよう

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