社会人1年生が終わるこの日に書き残しておきたいこと
明日で社会人1年目が終わる。
思い返せばほんとにあっという間だった。
まじで、楽しい、1年だった。
4月、まだほんとになにもわからない時にたてた「1年後の3月、どうなっていたいか」の目標に書いた「この1年間、楽しかったと思いたい」が達成できた。これはすごいこと。
私にとって「楽しい」はほんとに最上級の感情で、じゃあ楽しいってなにかって言うと、周りの人たちを大好きでいること、なのかなって最近思う。
振り返ると結構毎日しんどくて、でも乗り越えられたのは周りの先輩たちがほんとに素晴らしく大好きな人たちであったから。
入社したての4.5月は、毎日会社行くのがほんとに嫌で、泣きながら電車乗ったこともあったし、ストレスでトイレで吐いたこともあった。
8月は初めての単独受注ができて、やっとスタートに立てた気持ち。
9月には初めての上司が退職し、会社という組織が風のように移り変わるんだということを初めて知った。
12月は、この1年で1番かなというトラブルに直面し、初めて会社で泣いた。スーパー上司のおかげで無事年末を迎えられた。
1月は支社の統合があり、新しい環境で、新しく大好きになった人たちと出会った。このおかげでこの3ヶ月は毎日会社に行くのが楽しみになった。
3月は組織の上の立場の人の移動があり、悲しい寂しい感謝の気持ちと共に、初めての送別会という大きい飲み会に苦戦したりした。
いつのまにこんなに楽しいと思えるようになったんだろ、いつのまにこんなにみんなのことを大好きになったんだろ、という感じで、気づいたら1年経っていた。
うそみたい、自分でも続かない辞めると思ってた。
みんな平気なのかな?みんななんで笑ってるのかな?その笑顔の裏にはどんな感情があるの?って思いながら泣きながら寝た夜もいっぱいある。
だけどいつか私もそう思われるのかな、悪いことじゃないのかも。
来週からはまた新しい新卒が入ってくる。
「これからがこれまでを作る」
この1年をこれから証明していきたい。
と、とにかく書き出してみただけ、恥ずかしいから自分でも読み返せないけど。