200417 超効率勉強法(後編)
こんにちは!
超効率勉強法の続き、参ります。
勉強前準備のテクニック
最高の準備も、勉強を効率化させるための肝です。
実践しやすいな!思ったものを個人的に紹介します。
1.音楽を正しく使う
自分はUVERworldというバンドがめちゃくちゃ好きで、勉強中結構聴くことが多いです。
しかしながら、勉強中のBGMは効率を上げるどころか、勉強の邪魔にしかなりません。
音楽を聴くと、脳は無意識にメロディやリズムのパターンを理解しようとしてしまい、脳は勉強と音楽、2つの情報を処理しなければならず、結果的に作業効率が下がってしまいます。
ただBGMを聴くとドーパミンやアドレナリンといった物質が増加し、前向きな感情になるため勉強の直前に聞いてから勉強!が理想です。
なんと、驚きなのですが自然音は例外で風の音とかせせらぎの音などを聴きながら勉強するのはOKとのこと。
自分も自然音聴きながら最近は勉強してます。
→自然音または無音で勉強するのが1つの理想形ですね!
2.自然の力で集中力を倍にする
先ほども書きましたが、自然のパワーは集中力を最適化させる作用があります!
木々にかこまれた環境で勉強するのは最高!
(カフェとか植物が多い公園とか、河川敷とかetc...)
→普段よりも自然が豊かな場所で勉強すると、なんと集中力が2倍になる!といった実験があります。
勉強前に裸足で芝生だったり土の上をウォーキングするのもとても良いとのこと。
自然の力って偉大ですね。。
3.ピアプレッシャー
これは「仲間からの圧力」という意味です。
友達が勉強してるから俺もやらないと!
と思ったこと一度はありませんか?
人間の生産性は仲間の影響を強く受けやすいのでそういう環境に身を置く、というのが大事です。
どうりで大学の図書館とか勉強しやすかった訳ですね。。(周りが勉強してるというピアプレッシャーのおかげ)
勉強後のテクニック
最高の勉強をした後は最高の過ごし方をする事も大事。
いかに「脳を使わない活動」をできるかが肝です。
ここでも個人的に紹介します!
1.報酬つきの昼寝
①勉強した後に昼寝する
②起きたら、勉強した内容をテスト
③正解率が高ければ自分にご褒美!
このステップで昼寝をすると普段以上に勉強の成果が出ます。
テストに正解すればあれが待っている、と思えるいいご褒美だと効果は更に高まる、との事!
5〜10分の昼寝でも学習効率が上がるそうなので是非活用しましょう!
✳︎昼寝だけでもリフレッシュの効果は抜群です。(目を瞑るだけでもOK)
2.寝る前にToDoリストを作る
これは寝る前の5分でもいいので次の日にやる事をリストアップします。
翌日のやる事がはっきりしたおかげで重荷を降ろしたような気持ちが生まれ、不安による悪影響が無くなる、といった仕組みですね!
睡眠の質が良くなるそうです。
3.マインドフルネス瞑想
最近流行りの瞑想ですね。
マインドフルネス、というのは「いま、この瞬間」に注意を向け続ける事を意味します。
不安の解消とともに、集中力や記憶力を上げる効果もあります。
やり方は
①足を組んで背骨を伸ばして座り、目線をやや下の方に向ける
②息を吐くごとに数を数えていき、21までカウントしたら再び1から数え直す
③集中が切れそうになったら、つねに呼吸に意識を向け直す
イメージはこんな感じです。
1日10分から。
ぜひ始めたい習慣の1つですね。
ワンステップ上の学習習慣
最後に!更に効率化を目指す人たちへの
学習習慣法を紹介します。
1.ジェスチャー法
これはそのままに勉強しながら覚えたい事をジェスチャーしながら勉強する。といったものです。
ジェスチャーがうまく思いつかない時は自分なりのイメージで身振り手振りをするだけでも効果有です!
実はペン回しもある種集中力アップに効果有りだったんですね。。
2.苦手意識をなくす
思い込みの力、というのは大きいもの。
苦手と思うだけでモチベーションは下がり、結果も下がります。大きな損害ですね。
これを解決するためには、考え方をコントロールする事で、苦手意識を完全に消すのは不可能だとしても悪影響はかなりカットできます。
方法としては苦手な科目について、自分が過去にうまくできたときの経験を口に出すか、紙に出してみる。これだけです!
苦手でもこの問題は一問解けた、とか誰かに褒められた、等の小さな勝利というのあると思います。それを思い出すのが一番です。
本日の感想
とても些細な工夫でも、勉強に効果があるんだ、自分の習慣を見逃さなきゃいけないと考えさせられました。
自分のライフスタイルに合わせてこの勉強法だったり準備、勉強後のルーティンをできる限り実践していきます。
一番大事なのは勉強に受け身にならない事、深く刻みました!
本日もありがとうございました。
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