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Hanaito喫茶 夜の珈琲 #68
こんばんは。
夜の虫の声がすっかり秋らしくなりました。朝晩かなり涼しくなって心地いいです。
しかしこんなあっさり夏に去られても不安になるんですけど、例年こんなもんでしたっけ?
最近ジョギングを始めました。生活リズムの都合で、どうしても夜が走りやすいのですが、夜に活動するヤツらとの遭遇率も上がって大変です。
そう、黒く光る虫です。
落ち葉の影にこっそりいたり、小石のようにひっそりしていたりするので、足元を見ながら走っていてもびっくりしちゃいます。
体力がないので、ペース守って走ってるのに、足元でカサリと動かれると踏みたくなくて飛び跳ねちゃって、一緒に心臓も飛び跳ねちゃって(笑)ペースも呼吸も乱れてしんどい思いをしちゃいます。
くそぅ。ヤツさえいなければ私はもう少し走れるんだぜ…!
冬が楽しみです。
今夜は Alfa Mist の『Brian』で。
みなさん聞いている音楽の多くは一定のペースで流れていくと思います。拍子間だったりビート感だったり。
時々ノリが2倍になったり半分になったりもしますが、キリがいいのでノリやすいはずです。
この『Brian』は2分半という短い曲で、しっかりビートが一定に提示されるのに、途中1箇所だけペースが崩れる(崩す)部分があります。
「こういうペースで流れていく曲なんだな」と思わせてからの予想外なハズシがオシャレでかっこいいですよねぇ。こういうビートの変化球大好きです。つられないようにがんばって一定のペースで数え続けましょう。数えられるはずです!
ジョギングでペース崩されるのは嫌だけど、曲で崩してこられると気持ちがいいの、不思議なもんですね。
すっかり不定期更新になってしまった夜の珈琲ですが、
よかったらまた覗きにきてくださいね。
おやすみなさい。