Hanaito喫茶 朝の珈琲 #19
おはようございます。
GWに万能小ねぎと二十日大根を植えました。それが今週か来週には芽が出るはず…!食べられるようになる前に、芽が出るだけでも嬉しいし楽しみです。わくわく!
今朝の選曲はこちら。Maroon 5 の『Girls Like You(feat. Cardi B)』です。
Maroon 5はアメリカのバンドです。メンバーは6人いるそうです。大所帯です。
この曲はヴォーカルのアダム・レヴィーンがつらい時期を共に乗り越えた奥さまのために書いた曲だそうです。「僕は君みたいな女性が必要なんだ」と何度も繰り返し歌います。『Girls Like You』とは、奥さまのことだそうです。
しかし、ラップで参加しているCardi.Bが「Cardiみたいな女が必要でしょ?」と言っているので、『Girls Like You』がCardi.Bとなりました。
2人目の『Girls Like You』ですね。
MVでは、多くの女性がアダム・レヴィーンの後ろで踊っています。私が数えたところでは26人いました。女優やモデル、コメディアンや政治家までさまざまな女性が参加しています。それぞれダンスの仕方、目線など、個性が出ていて全員が魅力的です。
しかしなぜこんなにたくさんの女性が出てくるのでしょう。『Girls Like You』は1人の女性じゃないの…?
以下、私の勝手な解釈です。
『Girls Like You』はCardi.Bが参加していないオリジナルバージョンもあり、今回のfeat.バージョンとは歌詞が異なるそうです。Cardi.Bが参加し、「Cardiみたいな女を呼ぶでしょ!?」と言ったため、『Girls Like You』=Cardi.Bとなりました。ということは、別の人が参加していれば、またちがった人が『Girls Like You』となったかもしれません。
歌う人だけでなく、聞く人によっても『Girls Like You』の姿は変わってきます。それが例えばジェニファー・ロペスかもしれない、他の人かもしれない。26人の女性たちはそんな可能性の一部なんじゃないかと思いました。
もちろん、1人とは限りません。こんな人も、こんな人も必要で大事だなって想像する人もいますよね。いろんな可能性があっていいと思うのです。
それを表したMVなのだと、私は思いました。
ちなみに、曲の1番最後に出てくる女性は、アダム・レヴィーンの本当の奥さまと娘さんだそうです。1人目の『Girls Like You』ご本人です。それまでの女性たちとは背中合わせでしたが、アダムは振り向いて抱きしめます。
車や電車で乗ってる時に聞くMaroon 5は最高ですよ。気持ちのいい加速がかかっているように感じます。ぜひ移動中に他の曲も聞いてみてください。
それでは、いってらっしゃい。