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夫婦のお金の管理を楽にする7ステップ

こんにちは。先日Xに以下の投稿をしました。

今日はこれについて掘り下げて書いてみたいと思います。

夫婦で共通のお財布の管理方法に悩んでいる方や、毎月の夫婦間でのお金の生産が面倒という方の参考になれば嬉しいです。

夫婦のお金の管理を楽にする7ステップ

結論を先に書いてしまうと、以下のステップになります。

1. 予算を立てる
2. 折半する金額を決める
3. クレカと家族カードを作る
4. 支払口座に月に1回お金を入れる
5. 日々の支払いは全てクレカにする
6. クレカの請求額と口座の残高をチェック
7. 不足してたら追加で入金

順番に解説していきます。

1. 予算を立てる

まずは家計の予算を立てるところからスタートです。

わが家では大体このくらいで予算を立てています。

2024年8月時点

水道光熱費は正確には変動しますが、毎月必ずかかってくるお金で平均が出しやすいので固定費にしています。

この時点で、家計の1ヶ月の予算が 170,000 円と出せました。

2. 折半する金額を決める

続いて、共働き世帯なので「何をどちらがどのくらい出すか」を決めます。

金額ベースで分割しても良いですし、費目ごとに担当を決めても良いと思います。

わが家は「金額でざっくり2等分してちょっと多めに夫が出す」くらいのゆるさでやっています。

共働きなのでお互いに出し合う

これでお互いが「お給料からいくら支出すれば良いか」がハッキリしました。

3. クレカと家族カードを作る

次のステップとして、生活費決済用のクレジットカードを家族カードと一緒に作ります。

わたしは年会費無料の楽天カードを利用しています。

家族カードで決済した分も本カードにポイントとして付与されるので、生活費の決済で貯まったポイントを以下のように使うのも良いと思います。

  • 楽天市場で貯まったポイントを使って、夫婦で利用する家電の購入をする

  • 楽天トラベルで家族旅行を予約して、旅行代金の足しにする

このクレジットカードの引き落とし口座として、次のステップにつながる家族で利用する銀行口座を設定しておきます。

決済専用の口座を作るのも良いですし、夫婦どちらかの個人の口座を設定しても良いと思います。

わたしは生活費決済のための口座を作りました。

4. 支払口座に月に1回お金を入れる

クレジットカードを使い始めたら翌月以降から銀行から引き落とされるので、ステップ2で決めた金額を口座に入れておきます。

月に1回と書きましたが、基本的には給料日に入れておくといつまでも気にしておく必要がないので、オススメです。

入金!

5. 日々の支払いは全てクレカにする

あとは作ったクレカを使ってスーパーやネットショップで決済をしていきます。

ポイントとしては、たまの外食などをこのカードで決済してしまうと請求金額のブレが発生しやすくなります。

月によって大きく頻繁にブレが発生してしまうと家計の管理がしにくくなるため、わが家では外食やどこかへ遊びに行った時のお金は別の方法で決済しています。

6. クレカの請求額と口座の残高をチェック

どこのクレジットカード会社でも大体はあるサービスかと思いますが、請求金額が確定したタイミングなどでメールが来るかと思います。

その時点で引き落とし口座の残高を確認します。

メールが来ないように設定している場合でも、リマインダーなどを月に一度繰り返す設定をしておけば忘れずにチェックすることができます。

7. 不足してたら追加で入金

請求金額と引き落とし口座の残高を確認して、不足していなければそれで終了です。

家計の最適化ができていれば、大体の場合は口座の残高が不足することはありません。

もし口座の残高が不足していた場合には、支払日までに追加で入金すればそれでOKです。

まとめ

夫婦のお金の管理方法は結婚するにあたって、いろいろと試行錯誤したところだったので、まとめてみました。

誰かのお役に立てば嬉しいです。

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