【渡韓整形】太もも脂肪吸引レポ🇰🇷
2024年9月9日に脂肪吸引をしてから約3ヶ月。
もう落ち着いたのでレポにまとめて今年を終えたいと思います。
太もも全周脂肪吸引を考えている人はぜひ参考にしてください🎀
1.脂肪吸引を選んだ理由
骨格ウェーブ、160cm、45kg。
痩せ型ではあるものの、下半身太りだけがどうしても気になっていました。
多分骨格ウェーブで脚やせに悩んでいる人たちは、「脚だけ痩せない」を一番の悩みにしているんじゃないかなと思います。
脂肪吸引をした日にツイートした内容に全てが詰まっているので、全文置いておきます。
2.解消したい部位・カウンセリング
大転子、内腿のポニョ、お尻との境目の謎の肉が気になっていました。
わかりやすいように、当日印刷して持っていったカウンセリング用の画像を貼っておきます。
とにかくガタついたラインを解消して、まっすぐかつ曲線的な脚を目指しました。
カウンセリングで伝えた内容は以下のとおりです。
伝え忘れた内容があったのですが、「まあいいか」とならずにちゃんと先生捕まえてお話ししました。妥協は禁物です。
3.当日の流れ
当日からつけていたメモがあるので、それを清書したものを記載します。
かなり悶え苦しんでいる様子がわかるので、今見ても結構しんどいです…
13:05 到着→手術着に着替える
13:20 洗顔終わり→個室案内される
13:25 Inbody測定、同意書制作
13:55 注意事項説明・同意書終わり
(ここまでのどこかで一度全身撮影)
14:00 別室移動 執刀医がきて希望のスタイルを伝える
14:05 マーカーペンでの下半身マーキング終わり
14:15 マーキング姿撮影
14:20 手術室入室
立ったままスプレー消毒吹きかけられて笑っちゃう(冷たいしくすぐったい)
顔の脂肪吸引とかより遥かにびしゃびしゃにされて、寒い。
体を固定されうつ伏せにされる。すごく緊張していた。
「麻酔液入ってきて手が痛いなー」と思って「ふわふわしてきました〜…」っていったところで記憶がない。また寝落ちカウント出来なかった。
18:00前頃? 手術終わり
(回復部屋での出来事はほぼ記憶がないのでメモのまま書きます)
回復部屋で目が覚める。痛くて苦しくて気持ち悪い。
意識がかなり朦朧としていた。辛くて目も開かない。
隣におばさまが一人いてくださったが、日本語通じないようだった。
痛すぎてずっと泣きながら拙い韓国語喋ってる、チョコとぬるい水?くれたからその後もチョコと水乞食した、痛い痛い言いながらずっと泣いてたら頬をさすってくれた
手足の震えが止まらない つらい さむい
ずっとアッパヨ(=痛い)言いながら泣いてたら痛み止めの点滴入れてくれた、これでそこそこ楽になった
トイレ行かせてっていったら脱がせてくれたし履かせてくれた、カムサ
18:30 回復
局所麻酔は効いてるのにほんとに痛い。膝が成長痛100万倍みたいな痛さしぬペンギン歩きしか出来ないしフラフラしてるほんとに痛いおかしい
薬局行って絆創膏や痛み止めを購入、タクシー手配してもらった、段差むり靴も脱げない
18:50 足曲げるのとか普通に痛い無理座るのも痛い立ってるのもフラフラ
とりあえず持参したインゼリー飲む
19:00 タクシー乗る
19:10 ホテル着@駅三
痛すぎてアセトアミノフェン500gm飲んで、気絶するように寝る
21:30 起きる 持参したOS1がぶ飲み
お粥食べる(麻酔で気持ち悪いので)
0:00すぎ ちょっとごはんたべる
当日の流れは以上です。
実は私、韓国語は喋れません。
アニョハセヨ、カムサハムニダ、イゴジュセヨ、それくらいの知識。
それなのに、どうやら回復室で「アッパヨ(痛い)」「チョコレトモゴシポヨ(チョコが食べたい)」などと喋っていました。うろ覚えですが、確かに韓国語で会話しました。
一体これはなんだったのか、今でも不思議です。
4.韓国での過ごし方・持参したもの
韓国では、クリニックからタクシーで10分程度の場所にホテルをとりました。
事前に坂道がないかどうか確認し、歩行に支障がないことを最優先に、広めのホテルを一週間ほどとりました。
手術が9日で、帰国が12日早朝だったのですが、DTに熱も出てかなりしんどかったので(後述します)もう少し長めに滞在することをお勧めします。
持参したもの一覧はnotionにしてあるので、そのまま掲載します。
個人利用していただいて構いませんが、無断転載禁止になります><
5.クリニック・金額
施術したクリニックは、チョンダムOK整形外科です。2100cc吸引しました。
選んだきっかけは、Twitterで度々レポを見かけたことでした。結構詳細なレポを出している人がいたと思います。
執刀医の先生は特に指定しませんでした。
金額は、麻酔・圧迫着・翌日のLEDケア含めて、太もも全周500万₩(日本円にして約50万円)で、これには個人差があるそうで、45万円〜55万円程度に収まると言われました。(何かの紙に書かれたのを覚えています)
私は現金会計で、整形お馴染みのモニター制度(SNSでレポしたり、HPに顔や症例が載ったりする条件で割引をされるもの)を利用しました。
これには人それぞれ許せるラインが違うと思うので、要検討で利用してみてください。(物によっては全顔SNSに上がることもあります😭)
6.経過(DT1日目〜10日目)
DT 1日目 9月10日(施術翌日)
8:00 傷口の明確な痛みで起きる。薬服用。傷口に何かしみている痛み?とくにおしりの所がいたい
11:00頃 経過観察で受診。
LEDライト15分くらい(回復に効果のあるライトらしい)
14:30 傷痛すぎてアセトアミノフェン500mg
16:00 傷どんどん痛いむりしぬ😣
21:30 薬が切れて起床、特にお腹の傷とその周辺がいたい。立ち上がる時の筋肉痛のような痛みが激しくなってる。麻酔切れたから?ほんとにしんどくて動けない
DT2日目 9月11日
0:30 お腹がいちばん痛い(吸引部位)
ブヨブヨしてるし下着はシームレスにしてるけどそれでもむくみが溜まる?
足が変な形になってむくんでる
ご飯食べられないからトイレ行くたびに吐き気と耳鳴りでしぬ(貧血)
OS1がぶ飲み
1:15 食べれてないからうんちがでない。発熱37.2度
13:30 辛すぎる。 37.6度。尿がオレンジ、手足の冷え、頭痛
17:00 解熱剤がきいて36.6度。 歩けたし尿の色ちゃんとしてた
寝すぎて後頭部に浮腫溜まって痺れてる
17:30 持参したお粥全部食べた えらい
18:50 サラダのサーモンとかぼちゃとアボカドとブロッコリーと米みたいなやつたべた(カンナムにあるサラダ屋さんをテイクアウトしてもらいました)
20:00 翌朝早朝の便なのでなんとか仁川空港まで行く
DT3日目 9月12日
0:40 ロッテリアで夕ご飯(24時間やってる日本食のお店あったけどbreaking time!とか言われて注文出来なかった悔しい)
くしゃみとか咳ができないお腹の傷が痛すぎて
電車やトイレ、寝てる時など、座ったり寝たりしている間は全くDTみがない、身じろぎするとすぐ思い出すが……とりあえずの平穏。ただ熱出てるからしんどい。圧迫着はキツすぎて無理なので帰国まで一旦オフ。吐きそう
熱もないので普通に8:50の便で帰国
尾てい骨の切開後が痛すぎる。座っていると裂けそう
DT4日目 9月13日
割と階段もスイスイ上がれる
座りっぱとかのあとが強ばって痛い。座る立つの動作はずっと痛い
帰路30分の徒歩 寝っぱなしだったせいで背筋が退化して、15分歩いたところで筋肉に限界・弱った背筋で支えきれず腰椎が少し痛い。脚は大丈夫
DT5〜10日目 9月14日〜20日
14日 2〜3時間座ってるとお腹のむくみがやばい。ボコってする。まっかになってかゆい。1番しんどいのお腹なのなんで?
15日 普通に歩ける。やっときつい筋肉痛レベルにまで落ち着いてきた。正座とか絶対無理パンパンすぎて折り畳めない痛いとかじゃなくて物理的にむり
16日 階段もいたくない。脚が色んな方向に投げ出せるようになる。だんだん痒くなってきた
17日 トイレがまだきつい。裏もも内もも、お腹に痺れが残っていて痒い
19日 抜糸。直後から抜糸部位に痒み。おしりがちょっと化膿しているらしいので薬を処方された。インディバ行ってきた左だけ拘縮始まってるぽい(インディバは結局この一回のみ)一日中動き回っていた
20日 右も拘縮。うちももが硬い、しこりみたい
私の場合、DT中に修復反応で発熱が出たため、本当に不安でした。
クリニックに連絡したところ、反応+脱水症状の疑いがありそうだったため、OS1(や韓国で購入した類似商品)、むくみ取りのためのコーン茶をたくさん飲みました。とにかくしんどくても食べて飲むことが大事でした。あと大切なのは解熱鎮痛剤を使うこと、長引くようなら感染を疑って病院に行くことです。
私は常備薬を持ってっていたので助かりましたが、処方された解熱鎮痛剤では足りなかったため、普段飲んでいる解熱鎮痛剤を使いました。
7.抜糸について
術後10日後、9月19日に日本で抜糸をしました。
家の最寄りの皮膚科(普通の皮膚科です)に電話をかけ、
・外科手術の抜糸を受け付けているかどうか
・韓国で美容整形の手術を受け、その抜糸をお願いしたいこと
・難しければ断って欲しいこと
この3点を失礼にならないように丁寧に伝え、7点抜糸で以下の価格でした。
抜糸中に「すみません美容外科手術なのに…」というと、「ただ糸切るだけなんだから大丈夫よ。逆に他のところはぼったくり過ぎ(意訳)」と言われ、確かに一箇所3000円とかでやられているところはちょっと高いよな…と思いました;;
8.患部画像
脂肪吸引のレポは以上になりますが、お腹のむくみ・腫れや鼠蹊部、足のあざや
吸引部位など、センシティブな画像はここ以降にアップします。
より詳細に状態が知りたい人はご覧ください。
(画像13枚)
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