怖じている|241102
月末月初が思いの外ハードだったので、三連休初日の今日は何もしないと決めていた。天気も悪かったし。
そういえばトイレットペーパーが切れそうなことを思い出す。ドラストまでは片道3分(ド近所)……これすら迷う。
結局正午ごろにヨドバシのエクストリーム便でポチ。なんと同日夕方には届く。いい未来!ありがたい!おかげでめちゃめちゃ昼寝した。
唯一の外出は隣のコンビニにて、メルカリの発送。達成感───!
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自称人見知り、という方に「ほんとに全然物怖じしないよね」と言われた。いや、してるしてる。日々あらゆるものに怖じてる。
確かに、場面によっては目上の人にも軽口を叩くようなコミュニケーションを取るので言いたいことはわかる。
一応、相手は見てるから。一番物怖じてるから。
わたしにとってはもっと日常、日々の細部に見える“癖”にこそ本質が出ると思っている。例えばその人、場面や相手に関わらず会話の相槌が一貫して「うん」なのだけど、わたしから見たらそっちのほうがよっぽど物怖じしてないのではないかと感じる。余談ですが。
セルフイメージとあまりにかけ離れたフィードバックって一周まわってありがたい。なるほど、これはきっと『やりすぎ』サイン。
それは昨年の夏、「底抜けに明るいよね」と言われた後に派手にメンタルダウンした経験がデカい。わたし、頑張りすぎです。
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本来のわたしは対面コミュニケーションのスキルが著しく低い。センスもない。引っ込み思案だし、話さなくていい場面ではギリギリまで黙っておきたい。目立ちたくない。
だけど会話に必要な瞬発力やその反射神経は、鍛錬しないと育たない。それなりの社会人生活で、嫌という程思い知った。
社会に出たてのころ散々言われたのが「静か」「大人しい」「人と関わりたくなさそう」。最後のはほぼ嫌味。
年の功はあるにしても、本来の性格はやっぱりこっちだよ。
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素晴らしい人に出会うのではなく、人間の素晴らしさに出会う。
そういう気持ちでいたら、自分のほうから興味を持って相手とのコミュニケーションを始めることに関しては、確かに物怖じしなくなった。
大抵の人は、話しをした方が面白いからね。
じゃ、重い腰を上げてお風呂に入るぜ…。