俺と青龍 幕間
2025年1月16日 メギド72 最終話「そして世界が生まれる」公開されましたね。多分きっと、ずっとこれからの人生1月16日って忘れられない日になるんだろうなと予感しております。
2025年1月17日、居てもたってもいられず、筆者がメギド72で聞いて感じて考えた事、筆者にとっての1年間の旅の顛末、誰かに伝えたくて。でも、先入観無く自分の目で見た、耳で聞いた、こころで考えた世界をそのまま咀嚼して欲しくて、Twitterでは無くこういった場に書き記す事で、本編を見た方に共有出来ればと思い認めます。
恐らく自分の事なので3月9日までに総集編じみたものを書くのでは無いかと予想し、とりあえず130に関しての熱だけを放出致します。
@ 蛆の「でも、遊びには来るかも」
ここの言葉に本当に救われました。
そもそもがですね、ソロモンはソロモンで確立された個があるしプレイヤー=ソロモンでは無いんですよ。
というか、ぶっちゃけ言うなら主人公サイドってめちゃめちゃにすればするほど濡れますし、私は。
では、己は誰か?プレイヤーの目線に一番近いのはもしかして母なる白き妖蛆なのかもしれないと、少なくとも物語を読む上で誰の視点を借りてメギド72を眺めていたのかというと多分、自分は母なる白き妖蛆の側に居たんだろうな、と思いました。
フォトン、というか自分の場合は情欲ですが、そういうものが、足りない満たされないので、三界に生きとし生けるもの全てに一緒に絶頂して欲しかったですしね。出来ることなら、バビロンを吸収して全てをめちゃめちゃに、飽きるか己が死ぬまで戦っていたかったですもんね。感覚的には近いのかも?わからないね。
つい熱くなってしまいがちで申し訳ありません、生きる理由ですので、一旦置きます。
それで、メギド72に本来だったら自分って絶対存在し得ない存在、強いていえば意識あるフォトンみたいな感じなんです。蛆の「でも、遊びには来るかも」がメギド72のオンラインサービスがオフラインに移行しても、端末(エピローグでシバが語る四界へのゲートの比喩)を通して「遊びに来るからね」という、メギド72の世界に泣きながら、怒りながら、笑いながら、思うがままに、貪り尽くそうとしたプレイヤーへの答えでありメタ要素なのかなと感じました。本当に好きだな、ここ。
@敬語フライナイツ
感動抜きにただ純粋に「なんか良すぎて」軽く絶頂しました。フライナイツに関しては指定○○組フラ○ナイ○のヲタクの方々から言及がめちゃめちゃあると思うので筆者は「なんか、すげえ良かった」とだけ書き記します。
2023年12月からの一年ちょっと、本当にメギド72に関して色んな事がありました。思い返せば大体楽しかったことで埋め尽くされていて「悪くないな」という思いを抱くのですが、その裏には、ちょっとした衝突だったり、挫折、後悔もあったのも事実です。ですが、それらも今の自分を、メギド72を旅した己の旅路の一節と受けて入れていて、決して無駄では無かったのかなと思います。
ただ、少なからず暴風に巻き込みご迷惑をお掛けしてしまった方々におかれましては、本当にすみません!!
チンロンだけが観測出来るようになってしまった、第……ン〜〜何界かはわからんが(リソース超高次決裁意識ばあちゃん)、そこの超存在じみているワシなので。いやでも、第四界に普通に俺居そうじゃね?3月9日の未来が見えなくなってしまう日まで、まだちょっと時間がありますし。
話も大団円!!という感じで、ざっと澄んだ蒼空のような、以外とね、からっとしてますから。まだちょっとしんみりするには早いので、この辺で。
チンロンに「また遊びに来るよ〜ン♡♡」って言ったら「当分来るな!」になるのか、「寂しくなるな」になるのか、そこだけ本当に予想が出来ないから、チンロンの口から聞きたい。貴方の旅は良いものでしたか?
別れの言葉にはまだちょっと早いかも
追記と、多分最後の怨念なんですが、
ボスはまだラスボスだからわかる。けど、道中で苦しめられている人を見ると本当に心が苦しくなったから、せめて道中の対臨界だけ消せ