君の好きな人、色、場所、ご飯屋さんでもなんでもいい。
あーあ、うざったいな
君のキスも腕の傷もまだ残ってる
あーあ、うざったいな
全部消えたらいいのに
君がいつも言う"もう無理"で
君がいつも言う"死にたい"で
君がいつも言う"別れよう"で
僕は存在してるから
クソラスト)
"あなたへのおすすめ"
見事にハマってしまった。
もう頭から離れなくて、いつの間にか鼻で歌ってて、リズム感が沼すぎる。
もうプレイリストに入れた。
アンと私の"Tinder"。
アンと私を初めて知ったのはこの曲で、今でもこの曲を聴くとあの子を思い出す。
一目惚れした子。
別に特別なことはしてなかったけどキラキラしてるように見えた。
何も知らない状況でなんでも知りたかった。
なんでもいいから教えてほしかった。
彼のことを私はわからないけれど、彼のことを私は好きになった。
短い期間で沢山のことを知った。
ラーメンが好きで、フルーツが好きで、中でもぶどう派で、友達が大好きで、友達と一緒にふざけることが何より楽しそうな人。
大人しそうに見えてめちゃくちゃふざける人で、大観衆の前で声を張れる人。
急にDMして絶対怖かったはずなのに返してくれて、その後も会話を続けてくれた。
みんなが認める変人でこの上なく優しい人。
知れば知るほど好きが大好きになって言葉にできないほどそれ以上に好きだった。
笑った顔が世界で1番好きだった。
何をしてても可愛かった。
会釈したら会釈を返してくれたのが嬉しかった。
手に歪なニコちゃんマークを書いてくれた。
それが消えるのが嫌で消えるまでずっと眺めてた。
"かわいい"と返信が来て発狂するほど嬉しくて、1回もいいねが来ないことが寂しくて。
だんだん遅くなっていく返信が苦しくて、君のリアクションで終わったDMを何回も見直してた。
今思い返せば全部いい思い出。
良いも悪いも経験できた。
あの時は悲しかった、けど今ならわかる。
リアクションで終わらせてくれてありがとう。
TikTokで始めの部分が流行ってフルで聴きにいったら曲名に納得してしまった。
でもどこも全部好き。
"なんてうるせぇばーかはてめぇのほうだ
勝手に口を挟んでくんな!
あの子の彼氏も丸めて丸ごと蹴っ飛ばしてやる!!"
ここの部分早いし言いにくいし歌いづらいけど最高に好き。