自らの中心をはずすことなく
このところ、塩野七生氏の『ローマ人の物語』シリーズをちまちまと呼んでいる。とてもたくさんあるので、ほんとうはひと息に読み進めたいところなんだけれど、他にも読まないといけない本や、そのあいまの気分転換のための読書とかで、とびとびになってしまう。
京都への移動時間には、その土地につながりのある書物を読んだほうが(訪問先の選定なんかに)いいよなあ、と思いつつ、つい、まとまった時間がとれるというので上記のシリーズをどんどん読んだ。戻ってきてからちょっと間があいてしまって、今はユ