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髪と女性脳

「髪の毛キレイだね」と「髪型カワイイ」について



言われる人によっても変わってくるのだろうか。普段髪の毛を作っているとそんな部分も大事になってくる。

「キレイ」も「カワイイ」も共に言われて、いい気がしない人はいないと思うけどファッション、メイク、その人の美のアンテナによっても変わるからそこらへんのバランスが難しい。

多分年齢によっても若干変わってくる。

ざっくり学生と働いている層でもちょっと違う。


学生の方はどうしてもビジュアル先行型思考が強い。


snsなどの画像のまんまにして欲しいというオーダーも多い傾向にある事から髪の毛が傷んでしまっても明日家で再現が出来なくてもその画像のままにできるだけ寄せてほしい欲。

それになれるんなら無茶な施術も割と受け入れる。

超現実主義。

働いている層〜主婦、年配の層になってくるとまた変わってくる。働けば人に見られ晒され、または指摘される環境も増えてくる。ファッションも自分にあったもの、自分が好きなものを追求したりしてくる。髪の毛も自分らしくありたい。艶と日々の操作性も欲しい。

カラーの色味も髪の毛がキレイに映る色。etc,,

ファッションの感覚とサイジングなどにも似ている気がする。大人になれば自分に似合うものや外さないものがより深くなってくる。これが流行ってるから。。。とかそういう部分にも流されなくなる。個の主張やプロデュースが固まってくる。


仕事をしていて一番必要なのは観察する事。知る事


カウンセリングなどを含めて一番観察しているのはその人のファッション、メイク、「美」のチャンネルみたいなものを探っています。カットもパーマもカラーも、、仕上がりや再現性も含めて「似合っている(て)キレイ&カワイイを合わせられる仕事が最高。

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