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道半ば

あたまのなか

一昨日

今まで本当に多くの出会いや別れを経験した。
様々な場面に遭遇したものの、自分自身ではそこまで変わってないように思える一方、「あのころ」に立ち戻ってみるとここ数年で実は進歩している面もあるのではないかと期待する自分もいる。

曖昧なもので、具体的に列挙するのは難しいけれどひとつ思い浮かぶのはなんとなく人一人の存在価値についての考えが変わったのではないかということだ。

特に最近「人は物理的に表現不可能なさいころのように多面的であり、自分の見ている面はその人すべてとは限らない」と、意識している。

そうは言っても相性があるだろう、という意見については私も同感だけれどせっかく出会った人を自分の狭い世界観でジャッジするのはなんだかもったいない気もする。



悩みどころだ。



昨日

自身がどういう人とどんなかかわり方をするかは、自分で決めていいのだ。

当たり前のことだと思う人が大半なのは理解しているけれど私は知っておきながらなかなか実行できていなかった。
人と人のつながりはその場の人同士で培われるはずなのに私は相手に委ねすぎていたと思う。

だけど、こうして文字に起こしている今、実行できていなかったと過去形で表現しているが今後本当にこの気づきを活かせるのかは正直不安が残っている。



人間関係は奥が深い。



今日

いい風にとらえすぎかもしれないけれど、きっとああでもないこうでもないと寄り道して時に迷いながら自分の内と向き合い、もやもやしながらも日常を送ろうとしていくことが先の成長につながるんだろうな、と最近芽生えつつある新しい自分が感じ取っている(気がする)。



新潟の天気のように悪天候、曇天を繰り返す私の頭の中もいずれ好天に恵まれることを切に願う。







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