2ヶ月ぶりのコーラを片手にジャネーの法則について考える
お久しぶりでした。
久々の投稿。2月からインターンが始まって正直noteを書けるだけの"物理的な"暇がなくなった。時間を捻出できないのは自己管理に問題があるのかと思ったけど、そういえばこれはゆるゆるやる予定だったので、まあいいかという結論に至った(自己内部での議論もゆるゆる)。
インターンが半日の日はたいてい午前に仕事を終えて、午後に授業がある。そのあとは授業の復習はもちろん、その他自分が抱えているタスクなどなどを片付けていく日々。
たぶん、noteを数行書く程度なら寝る前の30分とかでも使えるだろうし、その意味ではnoteを書く暇はあるけども、私にとったらその寝る前の「暇な30分」でさえもれっきとした「必要な時間」である。
暇は必要とされて生まれるものなのである。
だから私は、これからも寝る前の30分をnoteに捧げることはないんだろうなと思う。
自転車通勤はだいぶ慣れてきた。帰り道終盤に待ち構える怒涛の斜め45度の坂道は、未だに辛さはあるけれど、最初に比べたら体感はずっとましになってきた。
そしてこの間、それこそ寝る前の30分、ぼーっとしているときにふつふつとコーラを飲みたい欲が湧いてきた。
コーラ飲みたい
コーラ飲みたい
コーラ飲みたい
この欲望はすんなり解決した。翌日、インターン帰りにコンビニ(なるところ)に寄ってコーラを1本購入した。
部屋に戻り、その週はリーディングウィークと言って授業が全て休講になっていたので、そのままシャワーを浴びて、文字通り、「風呂上がりのビール」ならぬ「シャワー上がりのコーラ」を堪能した。
幸せだった。
こういう、一見なんてことのない行為にも幸せを忘れないようにしたい。
ふひー、となりながらコーラを飲んでいて、もう3月半ばかあと思った。今これを書いているのは半ばも少し過ぎ、もはや3月下旬に突入である。
そこで、タイトルにもある通り、「ジャネーの法則」をふと思い出した。要は、年齢が進むにつれて、時間の体感速度が反比例していくというものである(確か、厳密に言うと年齢分の1になるらしい)。
いろんな人と出会い、いろんなことを知って、やっと人生面白くなりそうだというときに、人生の体感速度がどんどん早くなるなんてちょっと皮肉だな、なんて思った。今と3歳の頃の自分を比べれば、やりたいことも知りたいことも会いたい人も今のほうが断然多いわけで、時間なんてあってもあっても足りないようなものだ。
先月また歳が一つ増えた。
今の留学が終わるまでも残り1, 2ヶ月である。
このタイミングで人生の速度が年齢分の1になるのか、と思いながら、しかしまたそれも必然だ、と思う。
reinakb
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