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紙に跡をつけることをやめた人間は小さな画面と向かい合う

登録したまま放置していたnoteをちゃんと使ってみようと思い、重い腰すなわち13インチのMacを軽やかに立ち上げた。

実は家計簿ついでに日記をちまちまとつけていたのだけど、使っていたノートのページが尽きてしまい、
新しいものを買いに行くのも億劫だし
日本に帰るときの荷物が余計に増えてしまうし
などあれこれ理由をつけてnoteを活用することにした。
こうして私は紙に傷跡をつけることをやめ、Mac book airの13インチの画面と向き合うことになったのである。

ちなみに題名はCharles Dickensの"Oliver Twist"からインスピレーション?を受けてつけました。

Oliver mingles with new associates, and, going to a funeral for the first time, forms an unfavourable notion of his master's business. (Section 4)
Oliver's destiny continuing unpropitious brings a great man to London to injure his reputation. (Section 16)

こんなタイトルの付け方があるのか〜!と内容以前にそこに感動してしまった中3の夏を思い出す。
中3のときに読んだのはもちろん翻訳版だったけど、大学に入ってから改めて原書で読んで、日本語、英語それぞれ独特なリズムがあることに気付き、文学最高とつぶやいた大学2年の夏を思い出す。

話は逸れたけどもこんな感じでゆるゆるゆるゆるゆるゆる更新していきます。
続くといいな。

reinakb

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