10日間のヨーロッパひとり旅〜ハンガリー編②〜
翌日。
宿の居心地が良すぎて、13時までゴロゴロしてしまう。
実はわたくし、ヨーロッパ旅行してるくせに出不精なのです。矛盾。
そもそも、観光しまくるぞー!という意気込みはほとんどない。
どちらかというと、日本とは違った海外の雰囲気を肌で感じたい、てスタンス。要するに日本じゃない国で散策をしたい。
例えるなら、こんな情景。
写真でしか見たことないような街並みの中を自分が今歩いてる、て感じてる時間が楽しい。
明日のオーストリア行きのチケットを買う為、Keleti 駅へ向かった。
ここが正面ぽい。
チケット売り場がわからなくて、1時間は周りをうろうろしてた。
結局、別の入り口そばの廊下沿いにあった。
別の入り口を入ったとこ、ここから右の廊下を進む。
と、さりげなーくチケット売り場がある。
中の様子をみないとわからなかった。チケット売り場探してるときに近くを通ったけど、ぱっと見た感じで事務所だと思った。
中に入って、ドア付近のお兄さんに番号札をもらう。
あ、市役所方式なんですね。並ばなくていいのね。
窓口で、ウィーン行きのチケット買いたいです、と伝える。念のためGoogleMapで地名見せながら。
チケット購入はあっさり完了。
問題が起こらない限り、この電車は◯番乗り場から出るよー、とわざわざ教えてくれた。親切!ありがとうお姉さん!
この時点で16時。地下鉄に乗って次に向かったのはゲッレールトホテルと隣接してる温泉。
これはホテル。
さっきのホテルを右に沿って歩いていくとあるのが、この温泉。
中に入ると、プールの待合室のような、カルキ臭がむわっと鼻をついた。
あーなつかしー。笑
温泉とはいうけど、ヨーロッパのは日本人がイメージする温泉とは全然違う。
まず、水着がないと入れない。
下のようなロッカーフロアで水着に着替える。手前の白い大きなボックスが更衣室。ロッカーと更衣室が合体したタイプもあるみたいだけど、そこは数が少ないし割高。
55番のロッカーを使った。バンドのグリーンの部分をレバー上の黒いくぼみにあてるとロック/解除ができる仕組み。
このバンド、番号書かれてないから自分のロッカーが最初わからなかった^^;
周回してるスタッフに聞いたら、この機械にかざして番号確認してくれた。すごー。
ロッカーもわかって着替えも済んだので、やっと温泉へ。
長くなったので一旦ここまで。
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