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平場セレクション 9/7(土)& 重賞予想 ※無料公開


中山6R(推奨馬のみ)

人気馬で買うなら

〇 ⑥カルネヴァーレ

昇級初戦の2走前は上位がかなりのハイレベルメンバー相手のレース、前走は展開不利と昇級後は見直せる内容の2走。
距離短縮+牝馬限定戦(メンバーレベル落ち)+ブリンカー着用でスタートからスムーズなら。

穴で買うなら

▲ ⑪イルザ

5歳牝馬で勝ち味に遅いが、差しに展開が向けば少差に走っており、良馬場中山D1200mの持ちタイムはこのメンバーに入ると上位。
牝馬限定戦+距離短縮に加え、内外に先行馬が揃ってペースがもう一段上がって展開向けばチャンス。





中京8R

◎ ⑰ソルトクィーン

3歳馬が古馬混合戦になって2か月経ち、さすがに能力のある3歳馬は勝ち抜けていっていることで、古馬の活躍も目立つようになってくるこの時期だが、夏の古馬混合戦に使っていない3歳馬で1勝クラスは能力上位見立ての馬がいれば、斤量+成長力を加味してまだまだ推せる。
約半年ぶりのレースになるが、ソルトクィーンの近2走は見どころ十分。
2走前のアネモネSはイン有利の馬場にあって、4コーナーでかなり外目を回る形になりバイアス不利。
メンバーレベルも低くなく、既に1勝クラスを勝ち上がっている馬は多数、現2勝クラス以上の馬も出走馬の半数以上とメンバーレベルも一定以上のなかでのバイアス不利は評価できる。
前走はコーティアスマナー相手に0.1秒差の2着、コーティアスマナーは2勝クラスで2度タイム差なしの2着に走っている馬で、その馬と差のない競馬なら能力は足りているはず。
前走の鞍上も馬場が悪く脚を取られてしまったとコメントしており、良馬場なら前走以上が見込めるここで相手関係も比較的軽い印象のここなら勝ち負けを期待します。

◎ ⑰ソルトクィーン
〇 ④ガットネロ
▲ ⑩アエリーゾ
☆ ③アドマイヤジェイ
△ ⑦サトノプリエール
△ ⑱アパショナード

※参考買い目
単勝

馬連
⑰ー③④⑦⑩⑱
ワイド
⑰ー④⑩
3連複
⑰ー③④⑦⑩⑱ー③④⑦⑩⑱(10点)






中山8R

◎ ⑬ダンツティアラ

デビュー戦となった、3月の未勝利戦はスタート後手で最後方からの競馬となり向こう正面で馬群後方まで位置を上げ、更に勝負どころで大外を回す負荷の大きい競馬。
それでも勝ち馬は現2勝クラス、既走馬相手に上がり最速の2着と能力を見せた走り。
2走目は勝負どころで前の馬が外へ膨らむ影響を受け、直線の脚は際立っていたが鞍上がミスを認める仕掛け遅れの2着だったが、秀逸な決め手を2走連続で見せた。

前走はスタートから好位でしっかりとモレイラ騎手が折り合わせ、直線も楽に並びかける形からゴール前では2着馬以下を離す快勝。
前走も2走前も仕掛けてズブいところを見せており、エンジンがかかるまで時間がかかるタイプだが、外枠からスムーズに走れば直線では確実に決め手を発揮できるタイプで外枠もプラス。

未勝利勝ちの後半4Fのラップが(12.4-12.2-12.0-12.7)とラスト1Fで上がりがかかったことから、余力が無い勝ち方にラップだけなら見えるが、モレイラ騎手曰く『物見したり、経験不足な面を見せていました。最後に仕掛けてからも全力を出していない感じでしたね。それでもいい勝ち方ができましたし、能力はあります。』とのコメントで、間隔を空けたことで精神面で成長があり、直線の仕掛けがさらにスムーズならもっと上がある内容の走りと判断。

前走の未勝利戦の勝ちタイムは同日古馬2勝クラスを上回り、青龍S(OP)とは0.7秒差の好タイムで、さらに負かしたメンバーは2着~5着馬まで未勝利戦を勝ち上がり、1.3秒離した4着馬は1勝クラスを勝ち上がりとレースレベルを裏付けている。
なかなかの好メンバー揃いだが、ダンツティアラの能力と決め手を信頼して本命に指名します。

穴はワイドブリザード
昇級後のレースで展開不利や砂かぶりなど不利がある競馬も多く、スタートが決まれば3走前のようにパフ(2勝クラス連対馬)と少差に走った丹内騎手騎乗で陣営の先行させたい意識を強く感じるし、砂をかぶらず進められれば人気薄でも一発あっていい。

◎ ⑬ダンツティアラ
〇 ⑪クラウンシエンタ
▲ ⑨ワイドブリザード
☆ ①プレミアペガサス
△ ⑭アスプリージャ

※参考買い目
単勝(※6倍あれば)

馬連
⑬ー⑨⑪
ワイド
⑨ー⑪⑬
3連複
①ー⑨ー⑬
⑨ー⑪ー⑬
⑨ー⑬ー⑭
⑪ー⑬ー⑭
3連単
⑬→①⑨⑪⑭→①⑨⑪⑭(12点)




中山10R

◎ ⑪トウシンカーリン

前走が休み明け+久々の芝戦ながら、好スタートから直線もしぶとく脚を使って0.2秒差の4着。
高速馬場の中京芝だけに前走の1.20.3の好タイムを鵜呑みにはできないが、高速馬場へ対応できた前走の内容なら開幕週の馬場も合うはず。
3歳時のフィリーズレビューでは、シングザットソングに0.6秒差で走っており2勝クラスなら能力的に足りていいはず。
レースをやめる癖があるとのことだが、前走のように前に目標を置いて走れれば集中力も続きそうで、テンに速いロードトレゾールを見ながら外の好位を走れそうな並びを考えれば外枠もマイナスにはならず、気性面から距離短縮は大幅プラス。
メンバー的にも短縮でひと踏ん張り利けばチャンス。

◎ ⑪トウシンカーリン
〇 ③モズトキキ
▲ ⑨ディアドコス
☆ ⑩ディオアステリア

※参考買い目
単勝

馬連
⑪ー③⑨⑩
ワイド
⑪ー③⑩
3連複
⑪ー③⑨⑩ー③⑨⑩(3点)




中山11R(紫苑S)

◎ ⑪ボンドガール
〇 ⑦エラトー

過去の紫苑Sの上位馬を確認すると、前走オークス組が圧倒している。
オークスで着順が悪かった馬も、紫苑Sで巻き返しに成功している馬が多いが、このことはクラシックに駒を進められる18頭に入ることは、3歳春までの完成度が夏に1勝クラスを勝ち上がる馬と比べ圧倒的に高く、オークス後の中16週で簡単に縮まるものではないことを裏付けている。
それくらいクラシックの舞台に駒を進めるのは簡単ではないということ。

過去紫苑Sで馬券になった馬をもう少し精査すると、2歳時からのレースで確かな決め手(上がり)を示している馬が多い。
能力の裏付けの一つに、勝ち負けに加わるための決め手を示していることは重要で、過去馬券になっている馬は上がり最速や3位以内を複数回記録している馬が多数。

この観点から考えると、今年の前走オークス組にあたる、ミアネーロとホーエリートは春までの戦績を見ると、決め手より上がりのかかる競馬でしぶとさ(持続力)を活かす競馬でパフォーマンスを上げており、開幕週の今回の馬場がプラスになりづらく評価が難しい。(オークスよりは向くだろうが)

これなら、同じく3歳G1の舞台NHKマイルCへ駒を進め、古馬混合のクイーンSで2着のボンドガールは人気でも逆らいづらい。

新馬戦はオークス馬を完封した末脚(上がり1位)、次走のサウジアラビアRCも上がり2位で2着。
前走のクイーンSは、前向きな気性を鞍上が上手くコントロールして、馬群の中を割ってくる走りで上がり最速の2着。
この決め手と戦ってきた相手関係はこのメンバーに入ると最上位。

距離を意識して再度折り合い重視で後方からの上がり勝負に徹すると思うので、イン有利の前残りだと差し損ねの可能性もなくはないが、相手関係からもここで勝ち負けできないようでは本番など言っていられないだろう。

相手は前走のレースラップが圧巻のエラトー
先行して持続型加速ラップ戦を上がり3位で後続を完封は、上がり1・2位の位置取りがほぼ最後方から進めた馬であることを考えるとその価値は高い。
開幕週でイン前有利馬場が強いバイアスがあるようなら、差しに回るボンドガールを封じられる可能性があるのは本馬ではないだろうか。

馬券はこの1点で。

※参考買い目
馬連・ワイド
⑪ー⑦




中京12R

◎ ⑥スターターン

このメンバーに入ると、カトレア賞でアマンテビアンコに0.3秒差の4着と、カズゴルティスに3馬身先着している3走前のテイエムリステット戦2着の実績は圧倒的に映る。
3走前でハイペース耐性への証明もあり、ペース不問の決め手があるのも心強い。
相手にもかなり恵まれた印象で、同じく3歳馬のメイショウホウレンは前走の勝ちタイムが同日2勝クラスを0.1秒上回るもので評価できるが、骨折明けに加え自分のリズムで行けないともろい逃げ馬で、テンのスピードが足りないここは評価微妙。
古馬は能力だけならタカネノハナコサンだろうが、前走が長期休養明けでテンション高く、レース前の入れ込みで終わったように気性面で不安要素が拭えない。
スターターンの能力上位は明らかな上に、相手に不確定要素が多すぎるとあれば人気でも軸はこれ。
人気馬も印を回さざる得ないので、買い目を工夫して勝負。

◎ ⑥スターターン
〇 ⑦カナウ
▲ ⑧タカネノハナコサン
☆ ⑨プレシオーソ
△ ③ロイヤルソウル

※参考買い目
3連複
⑥⑦ー③⑧⑨(3点)
3連単
⑧→⑥→③⑦⑨(3点)


※推奨は以上です。ご覧いただきありがとうございました😌


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